総医研ホールディングスの年収は714万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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総医研ホールディングスの平均年収ランキングのまとめ

株式会社総医研ホールディングスは、大阪府に本社を構える、サービス業で事業を手掛ける企業です。 総医研ホールディングスの平均年収は714万円で、業界ランキング72位の平均年収となっています。 今回は、そんな総医研ホールディングスに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つ総医研ホールディングスの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、総医研ホールディングスについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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総医研ホールディングスの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2021年度の総医研ホールディングスの平均年収は、714万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

総医研ホールディングスの平均年収の推移

総医研ホールディングスの平均年収は直近7年間で、 +32.1%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

総医研ホールディングスの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は389万円で、 30~34歳になると476万円と平均年収が87万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると573万円で、40~45歳になると626万円40~45歳になると646万円となります。 そして、50~54歳になると714万円55~59歳になると715万円となります。

※こちらの試算は、株式会社総医研ホールディングスが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、総医研ホールディングスの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 総医研ホールディングスの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

総医研ホールディングスの業界内年収ランキング

総医研ホールディングスが属する業界である、「サービス業」の上場企業平均年収は531万円でした。 そのため、総医研ホールディングスの平均年収は業界平均と比較をして 183万円高く、 業界内ランキングでは、647社中72位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

総医研ホールディングスのエリア内年収ランキング

総医研ホールディングスの本社がある大阪府における上場企業の平均年収は633万円となります。
そのため、総医研ホールディングスの平均年収はエリア平均と比較をして 81万円高く、 エリア内ランキングでは、485社中126位比較的高い平均年収となっています。

以上、総医研ホールディングスの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

総医研ホールディングスでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

総医研ホールディングスのボーナス額の平均値は、115万円でした。 同業種の業界平均が85万円であることから、 30万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

総医研ホールディングスの役職別平均年収の比較

次に、総医研ホールディングスの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は885万円、 課長の平均年収は1157万円、 部長の平均年収は1396万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


総医研ホールディングスの生涯年収はいくら?

総医研ホールディングスの生涯年収ランキング

調査の結果、総医研ホールディングスの平均生涯年収は2.1億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 総医研ホールディングスの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社総医研ホールディングスで働いたと仮定して算出しています。


総医研ホールディングスの従業員調査

ここまで総医研ホールディングスの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

総医研ホールディングスの従業員数

総医研ホールディングスの従業員数比較

有価証券報告書によると、総医研ホールディングスの従業員数は、8人でした。 サービス業の従業情報員の平均従業員数が、623人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが624位(647社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

総医研ホールディングスの従業員の平均勤続年数

総医研ホールディングスの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、総医研ホールディングスの平均勤続年数は、4.2年でした。 サービス業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

総医研ホールディングスの従業員平均年齢

総医研ホールディングスの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、総医研ホールディングスの従業員の平均年齢は、47.8歳でした。 サービス業の従業員の平均年齢が、40.1歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。


総医研ホールディングスの事業展望

「せっかく総医研ホールディングスに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、総医研ホールディングスが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなく総医研ホールディングスがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

総医研ホールディングスは、事業戦略として、「プロジェクトで開発された製品である「イミダペプチド」は、長年にわたる販売活動やマスコミ掲載等により既に抗疲労トクホの表示許可取得に先立つ形で社会的な認知を受けつつあるほか、2015年4月に施行された機能性表示食品の届出が受理され、現状においても「日常の生活で生じる身体的な疲労感を軽減する」という機能性を表示することができるが、抗疲労トクホは依然として大きな目標の一つであり、また、トクホ市場の活性化にもつながるものであるので、引き続き最善の対応を行っていく」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • ヘルスケア関連の商品及びサービスにつきましては、社会の高齢化や医療保険財政の逼迫等を背景とした国民の健康意識の高まりもあり、国内市場の拡大の余地は大きいものと考えられるが、エビデンスに基づいた信頼性のある商品及びサービスは海外でも需要のあるものであり、業績の極大化の観点から、化粧品事業以外の事業も含め、消費需要が旺盛な中国等の海外市場での事業展開も視野に入れた運営を行っていく
  • 今後とも、「イミダペプチド」と同様、特長であるバイオマーカー技術やノウハウ等を活かして、食品・製薬企業等と共同で臨床的メリットに富む独自性の高い健康補助食品や化粧品等を開発し、エビデンス構築と権威付けのための医学界や医療機関のネットワークの活用、エビデンスに基づく付加価値の創出や普及活動、販売力のある他社との提携による販売ルートの開拓等を通じてヒット商品に育てていく
  • 企業理念は「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」であり、医学分野における大学の研究成果を人々の生活の身近なところで開花させることによって、人々の健康で安全な暮らしを実現し、医療費の抑制や生活快適性の向上等に貢献することを目指している

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、総医研ホールディングスの将来性を分析していきしょう!

売上額から見る総医研ホールディングスの将来性

総医研ホールディングスの売上高推移のグラフ

総医研ホールディングスは、主な事業として、を手がけています。 ここで、総医研ホールディングスの売上高推移についてみて見ましょう。 直近7年間の売上成長率は1024.6%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、総医研ホールディングスの売上高ランキングは、 同業種で596位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。

純利益から見る総医研ホールディングスの将来性

総医研ホールディングスの純利益高推移のグラフ

次に、総医研ホールディングスの純利益推移についてみてみましょう。 直近7年間の純利益成長率は-379.6%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、総医研ホールディングスの売上高ランキングは、 同業種で300位業界を牽引している企業となっています。


総医研ホールディングスの競合企業は?

総医研ホールディングスと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社トランスジェニック 662万円 サービス業
株式会社CSSホールディングス 745万円 サービス業
株式会社ファルコホールディングス 766万円 サービス業
株式会社ツカダ・グローバルホールディング 468万円 サービス業
バーチャレクス・ホールディングス株式会社 805万円 サービス業
燦ホールディングス株式会社 784万円 サービス業
株式会社プラザクリエイト本社 456万円 サービス業
株式会社エル・シー・エーホールディングス 458万円 サービス業
ロングライフホールディング株式会社 422万円 サービス業
WDBホールディングス株式会社 662万円 サービス業

サービス業業界の企業年収ランキングは?

総医研ホールディングスが属するサービス業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、サービス業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
2位 株式会社ストライク 1432万円 191人
3位 株式会社電通グループ 1341万円 164人
4位 RPAホールディングス株式会社 1288万円 15人
5位 EPSホールディングス株式会社 1253万円 59人
6位 株式会社日本M&Aセンター 1243万円 653人
7位 フロンティア・マネジメント株式会社 1217万円 226人
8位 ケネディクス株式会社 1160万円 67人
9位 株式会社ベイカレント・コンサルティング 1106万円 2638人
10位 株式会社シグマクシス 1092万円 73人

サービス業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


大阪府の企業年収ランキングは?

総医研ホールディングスが属する大阪府において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、大阪府における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社キーエンス 2182万円 2599人
2位 日本商業開発株式会社 1694万円 45人
3位 伊藤忠商事株式会社 1627万円 4215人
4位 株式会社MBSメディアホールディングス 1344万円 627人
5位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人
6位 サントリーホールディングス株式会社 1140万円 482人
7位 株式会社朝日新聞社 1113万円 3619人
8位 武田薬品工業株式会社 1105万円 5149人
9位 アンジェス株式会社 1078万円 42人
10位 長瀬産業株式会社 1029万円 892人

大阪府に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、総医研ホールディングスの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社総医研ホールディングス
所在地 大阪府豊中市新千里東町1丁目4番2号
代表取締役社長 代表取締役社長  石神 賢太郎
業種 サービス業

総医研ホールディングスの歴史

歴史をもっと見る

年月

事項

1994年7月

医薬品の臨床開発に有用なバイオマーカー及び生体評価システムの開発を目的として、大阪府堺市に資本金3,000千円をもって有限会社総合医科学研究所を設立。

1996年6月

本社を大阪市中央区に移転。

機能性食品の販売及び医療用具等の企画・販売を目的として、株式会社日本臨床システム(現・連結子会社)を設立。

2001年4月

本社を大阪府豊中市に移転。

2001年12月

株式会社総合医科学研究所に組織変更。

2002年5月

総医研クリニックとの業務提携を開始。

2003年6月

大阪市立大学と新規バイオマーカーを用いた疲労等に対する食薬開発とその機能解析に関する研究委託契約を締結。

2003年7月

東京都港区に東京支社を開設。

2003年10月

疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクトを開始。

2003年12月

東京証券取引所マザーズに株式を上場。

2005年12月

ウイルスを用いた疲労バイオマーカー等の事業化を目的として、株式会社ウイルス医科学研究所(現・非連結子会社)を設立。

2006年1月

特定保健用食品(以下「トクホ」といいます。)にかかる情報の発信等を行うウェブサイトを介したトクホ等の市販後調査やマーケティングリサーチ等を目的として、株式会社博報堂と合弁で株式会社エビデンスラボ(現・連結子会社)を設立。

2006年7月

化粧品事業への進出を目的として、株式会社ビービーラボラトリーズ他2社(現・連結子会社)を買収。

2007年1月

グループ経営効率化やコーポレート・ガバナンスの強化等を目的として、持株会社体制へ移行。当社の事業部門を新設分割により分社化し、新設会社として株式会社総合医科学研究所(現・連結子会社)を設立し、当社は持株会社となり商号を株式会社総医研ホールディングスに変更。

2007年5月

医療機関向の機能性食品等の販売等の事業化を目的として、株式会社日本臨床システムの商号を日本予防医薬株式会社に変更し、同社の株主割当による募集株式の発行を引受け、連結子会社とする。

2010年2月

東京支社を東京都千代田区に移転。

2015年5月

中国市場での化粧品販売に関する協力関係の構築を目的として、中国の化粧品会社Beautyplus Holdings Hongkong Limitedと業務提携並びに資本提携契約を締結。

2017年6月

ラクトフェリンを中心とする機能性素材の開発及び販売等を行う株式会社NRLファーマを買収。

2019年2月

中国市場での化粧品販売及び健康補助食品等の販売に関する提携関係の構築を目的として、中国の流通企業Hangzhou Golong Holding Co.,Ltd.と資本業務提携契約を締結。


まとめ

今回の記事では、総医研ホールディングスの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

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各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。