データリンクスの年収は530万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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データリンクスの平均年収ランキングのまとめ

データリンクス株式会社は、東京都に本社を構える、サービス業で事業を手掛ける企業です。 データリンクスの平均年収は530万円で、業界ランキング286位の平均年収となっています。 今回は、そんなデータリンクスに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つデータリンクスの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、データリンクスについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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データリンクスの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2017年度のデータリンクスの平均年収は、530万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が620万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

データリンクスの平均年収の推移

データリンクスの平均年収は直近2年間で、 +3.1%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

データリンクスの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は360万円で、 30~34歳になると440万円と平均年収が80万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると530万円で、40~45歳になると579万円40~45歳になると598万円となります。 そして、50~54歳になると660万円55~59歳になると661万円となります。

※こちらの試算は、データリンクス株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、データリンクスの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 データリンクスの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

データリンクスの業界内年収ランキング

データリンクスが属する業界である、「サービス業」の上場企業平均年収は541万円でした。 そのため、データリンクスの平均年収は業界平均と比較をして 11万円低く、 業界内ランキングでは、650社中286位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

データリンクスのエリア内年収ランキング

データリンクスの本社がある東京都における上場企業の平均年収は659万円となります。
そのため、データリンクスの平均年収はエリア平均と比較をして 129万円低く、 エリア内ランキングでは、2268社中1748位比較的低い平均年収となっています。

以上、データリンクスの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

データリンクスでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

データリンクスのボーナス額の平均値は、85万円でした。 同業種の業界平均が87万円であることから、 2万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

データリンクスの役職別平均年収の比較

次に、データリンクスの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は657万円、 課長の平均年収は859万円、 部長の平均年収は1036万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


データリンクスの生涯年収はいくら?

データリンクスの生涯年収ランキング

調査の結果、データリンクスの平均生涯年収は1.9億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 データリンクスの生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳までデータリンクス株式会社で働いたと仮定して算出しています。


データリンクスの従業員調査

ここまでデータリンクスの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

データリンクスの従業員数

データリンクスの従業員数比較

有価証券報告書によると、データリンクスの従業員数は、314人でした。 サービス業の従業情報員の平均従業員数が、629人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが210位(650社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

データリンクスの従業員の平均勤続年数

データリンクスの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、データリンクスの平均勤続年数は、10.2年でした。 サービス業の従業員の平均属年数が、8.5年であることから、 一度データリンクスに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

データリンクスの従業員平均年齢

データリンクスの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、データリンクスの従業員の平均年齢は、37.4歳でした。 サービス業の従業員の平均年齢が、40.3歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


データリンクスの事業展望

「せっかくデータリンクスに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、データリンクスが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくデータリンクスがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

データリンクスは、事業戦略として、「安定的な増収・増益を経営の基本目標としている」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 景気や業界動向に左右されない時代の変化に対応した新たなるビジネス領域を模索し、独自のビジネスモデルの構築に向け、果敢に挑戦していくとともに、人材(人財)も会社も成長出来るよう取組んでいく
  • プライムコントラクター及び上流ベンダーへの転化を目指し、SI力の強化をはかる
  • 企業収益が底堅さを維持する中、企業のIT投資に対する意欲はAIやRPAといった最新のデジタル技術へとシフトされつつある

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、データリンクスの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るデータリンクスの将来性

データリンクスの売上高推移のグラフ

データリンクスは、主な事業として、システムソリューションサービス・BPOサービスを手がけています。 ここで、データリンクスの売上高推移についてみて見ましょう。 直近2年間の売上成長率は-29.5%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、データリンクスの売上高ランキングは、 同業種で363位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。

純利益から見るデータリンクスの将来性

データリンクスの純利益高推移のグラフ

次に、データリンクスの純利益推移についてみてみましょう。 直近2年間の純利益成長率は42.1%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、データリンクスの売上高ランキングは、 同業種で304位業界を牽引している企業となっています。


データリンクスの競合企業は?

データリンクスと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社 サン・ライフ 456万円 サービス業
キャリアバンク株式会社 434万円 サービス業
パーソルホールディングス株式会社 730万円 サービス業
株式会社昴 444万円 サービス業
テクノプロ・ホールディングス株式会社 610万円 サービス業
株式会社エイジス 645万円 サービス業
株式会社インターワークス 462万円 サービス業
ソウルドアウト株式会社 505万円 サービス業
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社 595万円 サービス業
株式会社インソース 479万円 サービス業

サービス業業界の企業年収ランキングは?

データリンクスが属するサービス業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、サービス業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 3161万円 159人
2位 株式会社ドリームインキュベータ 1776万円 120人
3位 株式会社ストライク 1438万円 220人
4位 株式会社電通グループ 1341万円 164人
5位 フロンティア・マネジメント株式会社 1257万円 304人
6位 EPSホールディングス株式会社 1253万円 59人
7位 株式会社日本M&Aセンター 1243万円 653人
8位 株式会社ツナググループ・ホールディングス 1205万円 47人
9位 シミックホールディングス株式会社 1189万円 28人
10位 RPAホールディングス株式会社 1187万円 11人

サービス業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

データリンクスが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 3161万円 159人
2位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
3位 ヒューリック株式会社 1904万円 202人
4位 株式会社ドリームインキュベータ 1776万円 120人
5位 株式会社光通信 1682万円 7人
6位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
7位 ショーボンドホールディングス株式会社 1605万円 9人
8位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
9位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人
10位 株式会社商船三井 1517万円 1168人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、データリンクスの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 データリンクス株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号
業種 サービス業

データリンクスの歴史

歴史をもっと見る

 

 

昭和57年 5月

 

TelWel(財団法人電気通信共済会)のソフトウエアハウスとして、渋谷区代々木に「株式会社共済情報ビジネス」(現 当社)」を設立

昭和58年 4月

NTT加入者管理システム開発へ参画し、コーディング業務に着手

昭和61年 6月

労働省(現 厚生労働省)より特定労働者派遣事業許可を取得

昭和63年 6月

業容拡大に伴い本店を新宿区高田馬場へ移転

平成 4年 6月

労働省(現 厚生労働省)より一般労働者派遣事業許可を取得し、人材派遣事業に本格的進出

平成 8年 3月

業容拡大に伴い本店を新宿区上落合へ移転

平成10年 4月

社名をデータリンクス株式会社へ変更、本社機能及びシステム開発事業の一部を渋谷区道玄坂に移転

株式会社エヌ・ティ・ティ・データと資本提携

TelWel(財団法人電気通信共済会)システム部門を当社へ統合し、TelWelの情報システムに関するトータル業務のサポートをスタート

平成12年 3月

通商産業省(現 経済産業省)へシステムインテグレータ企業登録

関東通信管理局一般第二種電気通信事業者の届出による取得

平成13年 3月

ドコモ・サービス株式会社(現:株式会社ドコモCS)と資本提携

平成13年 4月

株式会社データ通信システム(現:株式会社DTS)と資本提携

平成15年 6月

テルウェル東日本株式会社と資本提携

平成16年11月

厚生労働省より有料職業紹介事業者許可を取得

平成17年 2月

財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)よりプライバシーマーク認定事業者許諾を取得

平成19年 4月

株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場

平成22年 4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場

平成22年 7月

国際標準規格「ISO/IEC 27001:2005」を認証取得

平成22年 8月

国際標準規格「JIS Q 9001:2008(ISO 9001:2008)」を認証取得

平成22年10月

大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場

平成23年 7月

業容拡大に伴い本店を新宿区上落合より新宿区西新宿へ移転

平成25年 7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場

平成27年 3月

国際標準規格「JIS Q 14001:2004(ISO 14001:2004)」を認証取得 (本社)

平成29年 2月

クレジット関連業界向けの国際的なデータセキュリティ基準「PCI DSS Version3.2」 を認証取得

 


まとめ

今回の記事では、データリンクスの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。