テイクアンドギヴ・ニーズの年収は433万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収ランキングのまとめ

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは、東京都に本社を構える、サービス業で事業を手掛ける企業です。 テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収は433万円で、業界ランキング463位の平均年収となっています。 今回は、そんなテイクアンドギヴ・ニーズに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つテイクアンドギヴ・ニーズの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、テイクアンドギヴ・ニーズについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2022年度のテイクアンドギヴ・ニーズの平均年収は、433万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収の推移

テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収は直近7年間で、 -0.7%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

テイクアンドギヴ・ニーズの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は294万円で、 30~34歳になると359万円と平均年収が65万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると433万円で、40~45歳になると473万円40~45歳になると488万円となります。 そして、50~54歳になると539万円55~59歳になると540万円となります。

※こちらの試算は、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

テイクアンドギヴ・ニーズの業界内年収ランキング

テイクアンドギヴ・ニーズが属する業界である、「サービス業」の上場企業平均年収は531万円でした。 そのため、テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収は業界平均と比較をして 98万円低く、 業界内ランキングでは、647社中463位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

テイクアンドギヴ・ニーズのエリア内年収ランキング

テイクアンドギヴ・ニーズの本社がある東京都における上場企業の平均年収は652万円となります。
そのため、テイクアンドギヴ・ニーズの平均年収はエリア平均と比較をして 219万円低く、 エリア内ランキングでは、2266社中2090位比較的低い平均年収となっています。

以上、テイクアンドギヴ・ニーズの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

テイクアンドギヴ・ニーズでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

テイクアンドギヴ・ニーズのボーナス額の平均値は、69万円でした。 同業種の業界平均が85万円であることから、 16万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

テイクアンドギヴ・ニーズの役職別平均年収の比較

次に、テイクアンドギヴ・ニーズの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は537万円、 課長の平均年収は702万円、 部長の平均年収は846万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


テイクアンドギヴ・ニーズの生涯年収はいくら?

テイクアンドギヴ・ニーズの生涯年収ランキング

調査の結果、テイクアンドギヴ・ニーズの平均生涯年収は1.6億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 テイクアンドギヴ・ニーズの生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社テイクアンドギヴ・ニーズで働いたと仮定して算出しています。


テイクアンドギヴ・ニーズの従業員調査

ここまでテイクアンドギヴ・ニーズの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

テイクアンドギヴ・ニーズの従業員数

テイクアンドギヴ・ニーズの従業員数比較

有価証券報告書によると、テイクアンドギヴ・ニーズの従業員数は、1352人でした。 サービス業の従業情報員の平均従業員数が、623人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが57位(647社中)であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

テイクアンドギヴ・ニーズの従業員の平均勤続年数

テイクアンドギヴ・ニーズの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、テイクアンドギヴ・ニーズの平均勤続年数は、6.2年でした。 サービス業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

テイクアンドギヴ・ニーズの従業員平均年齢

テイクアンドギヴ・ニーズの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、テイクアンドギヴ・ニーズの従業員の平均年齢は、32.8歳でした。 サービス業の従業員の平均年齢が、40.1歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


テイクアンドギヴ・ニーズの事業展望

「せっかくテイクアンドギヴ・ニーズに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、テイクアンドギヴ・ニーズが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくテイクアンドギヴ・ニーズがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

テイクアンドギヴ・ニーズは、事業戦略として、「内部統制機能の充実、コンプライアンス経営の徹底を通じて、企業価値の向上に努めることをコーポレート・ガバナンスの基本方針として定め、ステークホルダーの皆様の信頼に応えていけるよう、経営の効率性、透明性を高め、企業価値の最大化と持続的な成長に努めていく」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 課題である挙式単価の下落による売上・利益の減少分は、内製化率の向上などによる収益力の向上、同業他社からのオペレーションチェンジによる運営会場数の増加や他社のホテルなどの結婚式場の運営受託などの増加などにより補っていく方針となっている
  • 大きく変化した外的環境、人々の価値観を鑑み、財務基盤の再構築を前提に、成長分野と位置付けるホテル事業への投資を継続し、新たな市場価値の創造と、長期的な企業価値向上を目指していく
  • 時間」を「幸せな瞬間」に変えるプロフェッショナルとして、人々の生活における多様なニーズを汲み取り、高品質、高付加価値なサービスを提供することで、最大限の顧客満足度を提供するべく、事業を推進している

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、テイクアンドギヴ・ニーズの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るテイクアンドギヴ・ニーズの将来性

テイクアンドギヴ・ニーズの売上高推移のグラフ

テイクアンドギヴ・ニーズは、主な事業として、国内ウェディング事業を手がけています。 ここで、テイクアンドギヴ・ニーズの売上高推移についてみて見ましょう。 直近7年間の売上成長率は-11.9%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、テイクアンドギヴ・ニーズの売上高ランキングは、 同業種で145位業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るテイクアンドギヴ・ニーズの将来性

テイクアンドギヴ・ニーズの純利益高推移のグラフ

次に、テイクアンドギヴ・ニーズの純利益推移についてみてみましょう。 直近7年間の純利益成長率は1220.2%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、テイクアンドギヴ・ニーズの売上高ランキングは、 同業種で119位業界を牽引している企業となっています。


テイクアンドギヴ・ニーズの競合企業は?

テイクアンドギヴ・ニーズと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社スタジオアリス 413万円 サービス業
株式会社昴 438万円 サービス業
アイ・ケイ・ケイ株式会社 351万円 サービス業
株式会社 ニュー・オータニ 487万円 サービス業
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ 424万円 サービス業
株式会社ディー・エヌ・エー 850万円 サービス業
株式会社パレスホテル 425万円 サービス業
株式会社ラウンドワン 558万円 サービス業
クックパッド株式会社 791万円 サービス業
株式会社乃村工藝社 775万円 サービス業

サービス業業界の企業年収ランキングは?

テイクアンドギヴ・ニーズが属するサービス業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、サービス業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
2位 株式会社ストライク 1432万円 191人
3位 株式会社電通グループ 1341万円 164人
4位 RPAホールディングス株式会社 1288万円 15人
5位 EPSホールディングス株式会社 1253万円 59人
6位 株式会社日本M&Aセンター 1243万円 653人
7位 フロンティア・マネジメント株式会社 1217万円 226人
8位 ケネディクス株式会社 1160万円 67人
9位 株式会社ベイカレント・コンサルティング 1106万円 2638人
10位 株式会社シグマクシス 1092万円 73人

サービス業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

テイクアンドギヴ・ニーズが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
2位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
3位 ヒューリック株式会社 1803万円 189人
4位 株式会社光通信 1682万円 7人
5位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
6位 ショーボンドホールディングス株式会社 1563万円 10人
7位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
8位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
9位 ソレイジア・ファーマ株式会社 1490万円 21人
10位 三井物産株式会社 1482万円 5587人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、テイクアンドギヴ・ニーズの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
所在地 東京都品川区東品川2丁目3番12号
代表取締役社長 代表取締役社長 岩瀬  賢治
業種 サービス業

テイクアンドギヴ・ニーズの歴史

歴史をもっと見る

1998年10月

当社設立 提携レストランにて、ハウスウェディング事業を開始

2001年6月

直営店型ハウスウェディング事業を開始

2001年12月

ナスダック・ジャパン(現 東京証券取引所JASDAQ)市場へ上場

2004年2月

東京証券取引所市場第二部へ株式上場

2005年6月

株式会社グッドラック・コーポレーションへ出資参加

2005年7月

株式会社ライフエンジェル(連結子会社)を設立し、金融・クレジット事業を開始

2006年2月

株式会社アニバーサリートラベル(連結子会社)を設立し、旅行事業を開始

2006年3月

東京証券取引所市場第一部に指定替え

2007年1月

株式会社グッドラック・コーポレーションを連結子会社化(73.8%)し、海外・リゾートウェディング事業を開始

2007年4月

株式会社グッドラック・コーポレーションへ追加出資(91.8%)

2012年12月

株式会社ブライズワードを連結子会社化(2013年3月末時点100%)

2013年8月

幸運股份有限公司(連結子会社)を設立

2013年9月

台湾サロンを開設し、アジアからのリゾートウェディング送客を本格化

2014年12月

PT. TAKE AND GIVE NEEDS INDONESIA(現 PT.GOODLUCK JAKARTA)(連結子会社)を設立

2016年12月

株式会社TRUNK(連結子会社)を設立

株式会社アンドカンパニー(連結子会社)を設立

2017年6月

GOODLUCK CORPORATION HONKG KONG LIMITED(連結子会社)を設立

2017年9月

株式会社Dressmore(連結子会社)を設立

2018年1月

GOODLUCK CORPORATION(THAILAND) LTD.(連結子会社)を設立

2018年4月

株式会社ブライズワードを吸収合併

2018年11月

株式会社GENTLE(連結子会社)を設立

2019年4月

興運婚礼服務(上海)有限公司(連結子会社)を設立

2020年9月

株式会社グッドラック・コーポレーションの株式をすべて譲渡し、海外・リゾートウェディング事業から撤退

 


まとめ

今回の記事では、テイクアンドギヴ・ニーズの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

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各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。