ネクシィーズグループの年収は500万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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ネクシィーズグループの平均年収ランキングのまとめ

株式会社ネクシィーズグループは、東京都に本社を構える、サービス業で事業を手掛ける企業です。 ネクシィーズグループの平均年収は500万円で、業界ランキング341位の平均年収となっています。 今回は、そんなネクシィーズグループに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つネクシィーズグループの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、ネクシィーズグループについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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ネクシィーズグループの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2021年度のネクシィーズグループの平均年収は、500万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

ネクシィーズグループの平均年収の推移

ネクシィーズグループの平均年収は直近7年間で、 0.0%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

ネクシィーズグループの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は339万円で、 30~34歳になると414万円と平均年収が75万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると500万円で、40~45歳になると546万円40~45歳になると563万円となります。 そして、50~54歳になると622万円55~59歳になると623万円となります。

※こちらの試算は、株式会社ネクシィーズグループが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、ネクシィーズグループの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 ネクシィーズグループの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

ネクシィーズグループの業界内年収ランキング

ネクシィーズグループが属する業界である、「サービス業」の上場企業平均年収は531万円でした。 そのため、ネクシィーズグループの平均年収は業界平均と比較をして 31万円低く、 業界内ランキングでは、647社中341位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

ネクシィーズグループのエリア内年収ランキング

ネクシィーズグループの本社がある東京都における上場企業の平均年収は652万円となります。
そのため、ネクシィーズグループの平均年収はエリア平均と比較をして 152万円低く、 エリア内ランキングでは、2266社中1867位比較的低い平均年収となっています。

以上、ネクシィーズグループの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

ネクシィーズグループでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

ネクシィーズグループのボーナス額の平均値は、80万円でした。 同業種の業界平均が85万円であることから、 5万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

ネクシィーズグループの役職別平均年収の比較

次に、ネクシィーズグループの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は620万円、 課長の平均年収は810万円、 部長の平均年収は977万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


ネクシィーズグループの生涯年収はいくら?

ネクシィーズグループの生涯年収ランキング

調査の結果、ネクシィーズグループの平均生涯年収は1.8億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 ネクシィーズグループの生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社ネクシィーズグループで働いたと仮定して算出しています。


ネクシィーズグループの従業員調査

ここまでネクシィーズグループの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

ネクシィーズグループの従業員数

ネクシィーズグループの従業員数比較

有価証券報告書によると、ネクシィーズグループの従業員数は、40人でした。 サービス業の従業情報員の平均従業員数が、623人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが503位(647社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

ネクシィーズグループの従業員の平均勤続年数

ネクシィーズグループの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、ネクシィーズグループの平均勤続年数は、7.4年でした。 サービス業の従業員の平均属年数が、8.3年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

ネクシィーズグループの従業員平均年齢

ネクシィーズグループの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、ネクシィーズグループの従業員の平均年齢は、33.99歳でした。 サービス業の従業員の平均年齢が、40.1歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


ネクシィーズグループの事業展望

「せっかくネクシィーズグループに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、ネクシィーズグループが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくネクシィーズグループがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

ネクシィーズグループは、事業戦略として、「ネクシィーズ・ゼロ事業においては、各種省エネルギー設備や新型コロナウイルス感染症の拡大に対応した、光触媒空間除菌脱臭機やマルチ決済端末、全熱交換器、自動水栓などを商材として追加し、コロナ禍においても、様々な顧客ニーズに対応することで取引機会の増大に努めている」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 感染症対策の商材やサービスに注力をしてまいりましたが、今後の動向を見極めつつLEDや業務用空調設備、業務用冷蔵庫等の契約単価の高い商材へと提案の重点を移していく
  • ソリューション業務では、顧客のニーズに合わせたサービスの拡充による既存クライアントへの業務拡大と、成長を続けるEC市場に対応した新サービスの開発を行い、業務受託売上の増加を図っていく
  • 電子雑誌業務では、コンテンツの強化やプロモーション活動を行い、利用者数の増加及び認知度の向上を図ることで媒体力を高め、広告掲載売上の更なる増加に努めていく

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、ネクシィーズグループの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るネクシィーズグループの将来性

ネクシィーズグループの売上高推移のグラフ

ネクシィーズグループは、主な事業として、を手がけています。 ここで、ネクシィーズグループの売上高推移についてみて見ましょう。 直近7年間の売上成長率は39.4%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、ネクシィーズグループの売上高ランキングは、 同業種で266位業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るネクシィーズグループの将来性

ネクシィーズグループの純利益高推移のグラフ

次に、ネクシィーズグループの純利益推移についてみてみましょう。 直近7年間の純利益成長率は-114.5%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、ネクシィーズグループの売上高ランキングは、 同業種で610位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


ネクシィーズグループの競合企業は?

ネクシィーズグループと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社ブランジスタ 460万円 サービス業
株式会社プラザクリエイト本社 456万円 サービス業
燦ホールディングス株式会社 784万円 サービス業
株式会社トランスジェニック 662万円 サービス業
株式会社ダイレクトマーケティングミックス 515万円 サービス業
株式会社イチネンホールディングス 708万円 サービス業
株式会社ツカダ・グローバルホールディング 468万円 サービス業
株式会社夢真ホールディングス 355万円 サービス業
E・Jホールディングス株式会社 896万円 サービス業
株式会社global bridge HOLDINGS 715万円 サービス業

サービス業業界の企業年収ランキングは?

ネクシィーズグループが属するサービス業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、サービス業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
2位 株式会社ストライク 1432万円 191人
3位 株式会社電通グループ 1341万円 164人
4位 RPAホールディングス株式会社 1288万円 15人
5位 EPSホールディングス株式会社 1253万円 59人
6位 株式会社日本M&Aセンター 1243万円 653人
7位 フロンティア・マネジメント株式会社 1217万円 226人
8位 ケネディクス株式会社 1160万円 67人
9位 株式会社ベイカレント・コンサルティング 1106万円 2638人
10位 株式会社シグマクシス 1092万円 73人

サービス業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

ネクシィーズグループが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
2位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
3位 ヒューリック株式会社 1803万円 189人
4位 株式会社光通信 1682万円 7人
5位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
6位 ショーボンドホールディングス株式会社 1563万円 10人
7位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
8位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
9位 ソレイジア・ファーマ株式会社 1490万円 21人
10位 三井物産株式会社 1482万円 5587人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、ネクシィーズグループの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社ネクシィーズグループ
会社ホームページ https://www.nexyzgroup.jp/
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番4号ネクシィーズスクエアビル
代表取締役社長 代表取締役社長  近藤 太香巳
業種 サービス業
事業内容 ネクシィーズ・ゼロ事業 電子メディア事業 その他各種サービス

ネクシィーズグループの歴史

歴史をもっと見る

平成2年2月

ホームテレホン販売を目的として株式会社日本テレックスを大阪府吹田市に設立

平成2年2月

「電話加入権の初期負担なしに、月々2,000円で電話が引ける」という「テルミーシステム」を考案

平成3年7月

携帯電話にもテルミーシステムを活用、携帯電話販売に進出

平成6年5月

東京都渋谷区に本社を移転

平成7年12月

タイアップキャンペーンによるプレゼント企画を開始

平成12年1月

商号を「ネクステル」に変更

平成12年2月

フェラーリ・イデア社(スイス連邦)とライセンス契約を締結

平成12年5月

株式会社ワウワウ・マーケティングと特約店業務委託契約を締結、株式会社ワウワウが提供する衛星放送サービス「WOWOW」の取次ぎを開始

平成12年11月

名門F-1レーシングチームフェラーリ社オフィシャル携帯電話を企画

平成12年11月

当社メールマガジン会員運営のため、イデアキューブ株式会社を設立

平成12年12月

商号を「株式会社ネクシィーズ」(現株式会社ネクシィーズグループ)に変更

平成13年4月

株式会社エーユー(現KDDI株式会社)と代理店業務委託基本契約を締結

平成14年3月

大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場

平成14年5月

株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズとデジタル衛星放送「スカイパーフェクTV!」の加入取次ぎにおいて一次代理店契約を締結

平成16年7月

日本テレコム株式会社(現ソフトバンクテレコム株式会社)と代理店契約を締結

平成16年10月

本社を東京都渋谷区桜丘町「ネクシィーズスクエアビル」に移転

平成16年11月

東京証券取引所市場第一部に上場

平成16年12月

大阪証券取引所市場第一部に上場

平成17年3月

金融商品仲介業を行うため、イー・トレード証券株式会社(現株式会社SBI証券)とJV方式にて、株式会社ネクシィーズ・トレードを設立

平成17年8月

個人向けインターネットサービスプロバイダ「Nexyz.BB」によるISP市場への参入のため、株式会社エス・ピー・ネクシィーズを株式会社Nexyz.BB(現株式会社ネクシィーズ)に商号変更

平成18年4月

会社分割によりテレマーケティング事業に関する営業を新設会社ネクシィーズ・コミュニケーションズに承継させ、持株会社体制に移行

平成19年2月

エンタテインメントコンテンツの企画・運営を行うため、株式会社ブランジスタを設立

平成19年11月

株式会社ブランジスタにおいて旅行ウェブマガジン「旅色」創刊

平成20年11月

株式会社ブランジスタと楽天トラベル株式会社が業務提携

平成23年4月

ウェブマガジン業務の強化を図るため、イデアキューブ株式会社が株式会社ブランジスタを吸収合併し、商号を株式会社ブランジスタに変更

平成24年4月

ブロードバンド事業の強化を図るため、株式会社Nexyz.BB(現株式会社ネクシィーズ)が株式会社ネクシィーズ・コミュニケーションズを吸収合併

平成24年11月

株式会社Nexyz.BB(現株式会社ネクシィーズ)においてLED照明の販売業務を開始

平成27年9月

当社連結子会社の株式会社ブランジスタが東京証券取引所マザーズに上場(証券コード 6176)

平成28年4月

商号を「株式会社ネクシィーズグループ」に変更

平成28年4月

LED照明を含む省エネルギー商品の販売・設備導入サービス業務の強化を図るため、株式会社Nexyz.BBが株式会社ネクシィーズ・マーケティングを吸収合併し、商号を株式会社ネクシィーズに変更

平成28年5月

LED照明等の設備導入サービスの提供を行うため株式会社ネクシィーズ・ゼロを設立

平成29年10月

株式会社ネクシィーズ・ゼロにおいて電力小売事業「ネクシィーズ電力」の提供開始

平成29年10月

台湾でEC支援を展開するため、海外現地法人 博設技股份有限公司(Brangista Taiwan.Inc)を設立

平成30年11月

定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」の取扱開始

令和元年12月

監査役設置会社から監査等委員会設置会社へ移行

令和2年4月

当社連結子会社の株式会社ブランジスタが株式会社ブランジスタメディアを設立し、株式会社ブランジスタが株式会社ブランジスタメディア及び株式会社ブランジスタソリューション等を傘下とする持株会社体制へ移行


まとめ

今回の記事では、ネクシィーズグループの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。