ファンペップの年収は871万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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ファンペップの平均年収ランキングのまとめ

株式会社ファンペップは、大阪府に本社を構える、医薬品で事業を手掛ける企業です。 ファンペップの平均年収は871万円で、業界ランキング22位の平均年収となっています。 今回は、そんなファンペップに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つファンペップの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、ファンペップについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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ファンペップの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2022年度のファンペップの平均年収は、871万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

ファンペップの平均年収の推移

ファンペップの平均年収は直近3年間で、 +9.6%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

ファンペップの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は580万円で、 30~34歳になると669万円と平均年収が89万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると762万円で、40~45歳になると814万円40~45歳になると871万円となります。 そして、50~54歳になると940万円55~59歳になると940万円となります。

※こちらの試算は、株式会社ファンペップが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、ファンペップの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 ファンペップの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

ファンペップの業界内年収ランキング

ファンペップが属する業界である、「医薬品」の上場企業平均年収は761万円でした。 そのため、ファンペップの平均年収は業界平均と比較をして 110万円高く、 業界内ランキングでは、85社中22位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

ファンペップのエリア内年収ランキング

ファンペップの本社がある大阪府における上場企業の平均年収は633万円となります。
そのため、ファンペップの平均年収はエリア平均と比較をして 238万円高く、 エリア内ランキングでは、485社中39位比較的高い平均年収となっています。

以上、ファンペップの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

ファンペップでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

ファンペップのボーナス額の平均値は、140万円でした。 同業種の業界平均が122万円であることから、 18万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

ファンペップの役職別平均年収の比較

次に、ファンペップの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は1080万円、 課長の平均年収は1412万円、 部長の平均年収は1703万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


ファンペップの生涯年収はいくら?

ファンペップの生涯年収ランキング

調査の結果、ファンペップの平均生涯年収は2.8億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 ファンペップの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社ファンペップで働いたと仮定して算出しています。


ファンペップの従業員調査

ここまでファンペップの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

ファンペップの従業員数

ファンペップの従業員数比較

有価証券報告書によると、ファンペップの従業員数は、15人でした。 医薬品の従業情報員の平均従業員数が、832人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが77位(85社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

ファンペップの従業員の平均勤続年数

ファンペップの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、ファンペップの平均勤続年数は、3.9年でした。 医薬品の従業員の平均属年数が、11.0年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

ファンペップの従業員平均年齢

ファンペップの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、ファンペップの従業員の平均年齢は、46.1歳でした。 医薬品の従業員の平均年齢が、43.3歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。


業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、ファンペップの将来性を分析していきしょう!

純利益から見るファンペップの将来性

ファンペップの純利益高推移のグラフ

次に、ファンペップの純利益推移についてみてみましょう。 直近3年間の純利益成長率は126.5%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、ファンペップの売上高ランキングは、 同業種で64位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


ファンペップの競合企業は?

ファンペップと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社ペルセウスプロテオミクス 635万円 医薬品
株式会社リボミック 700万円 医薬品
クリングルファーマ株式会社 554万円 医薬品
株式会社ステムリム 604万円 医薬品
株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 573万円 医薬品
株式会社LTTバイオファーマ 610万円 医薬品
DeltaーFly Pharma株式会社 605万円 医薬品
サンバイオ株式会社 1247万円 医薬品
カルナバイオサイエンス株式会社 633万円 医薬品
株式会社モダリス 1144万円 医薬品

医薬品業界の企業年収ランキングは?

ファンペップが属する医薬品業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、医薬品業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 ソレイジア・ファーマ株式会社 1490万円 21人
2位 サンバイオ株式会社 1247万円 34人
3位 シンバイオ製薬株式会社 1170万円 127人
4位 そーせいグループ株式会社 1151万円 23人
5位 株式会社モダリス 1144万円 3人
6位 武田薬品工業株式会社 1105万円 5149人
7位 中外製薬株式会社 1100万円 4876人
8位 第一三共株式会社 1094万円 5725人
9位 アンジェス株式会社 1078万円 42人
10位 アステラス製薬株式会社 1064万円 3943人

医薬品業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


大阪府の企業年収ランキングは?

ファンペップが属する大阪府において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、大阪府における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社キーエンス 2182万円 2599人
2位 日本商業開発株式会社 1694万円 45人
3位 伊藤忠商事株式会社 1627万円 4215人
4位 株式会社MBSメディアホールディングス 1344万円 627人
5位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人
6位 サントリーホールディングス株式会社 1140万円 482人
7位 株式会社朝日新聞社 1113万円 3619人
8位 武田薬品工業株式会社 1105万円 5149人
9位 アンジェス株式会社 1078万円 42人
10位 長瀬産業株式会社 1029万円 892人

大阪府に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、ファンペップの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社ファンペップ
所在地 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7番15号
代表取締役社長 代表取締役社長  三好 稔美
業種 医薬品

ファンペップの歴史

歴史をもっと見る

年月

事項

2013年10月

東京都渋谷区において株式会社ファンペップ(資本金1百万円)を設立

2015年3月

アンジェスMG株式会社(現アンジェス株式会社)との間で機能性ペプチド(SR-0379及びキュアペプチン等)の知的財産権の移転を伴う現物出資契約を締結

2015年4月

東京都港区に東京オフィスを新設

2015年6月

大阪府茨木市に大阪オフィスを新設

2015年7月

大阪大学との間で抗体誘導ペプチドに関する共同研究を開始

2015年10月

塩野義製薬株式会社との間で機能性ペプチドSR-0379に関するライセンス契約を締結

2016年1月

本店登記地を大阪府茨木市(大阪オフィス)に変更

東京都渋谷区に東京オフィスを移転

2016年2月

株式会社メディパルホールディングスとの間で抗体誘導ペプチドの研究開発支援に関する提携基本契約を締結

2016年9月

大日本住友製薬株式会社との間で標的タンパク質IL-17Aに関する抗体誘導ペプチドの共同研究を開始

2018年3月

大日本住友製薬株式会社との間で抗体誘導ペプチドFPP003に関するオプション契約を締結

2018年7月

塩野義製薬株式会社が機能性ペプチドSR-0379の皮膚潰瘍を対象とする日本での第Ⅱ相臨床試験を開始

2019年4月

抗体誘導ペプチドFPP003の尋常性乾癬を対象とするオーストラリアでの第Ⅰ/Ⅱa相臨床試験を開始

2019年5月

大阪府吹田市に千里オフィスを開設

大阪オフィスを彩都オフィスに改称

2020年12月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2021年6月

機能性ペプチドSR-0379の皮膚潰瘍を対象とする日本での第Ⅲ相臨床試験を開始


まとめ

今回の記事では、ファンペップの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。