トッパン・フォームズの年収は682万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

最終更新日:


トッパン・フォームズの平均年収ランキングのまとめ

トッパン・フォームズ株式会社は、東京都に本社を構える、その他製品で事業を手掛ける企業です。 トッパン・フォームズの平均年収は682万円で、業界ランキング28位の平均年収となっています。 今回は、そんなトッパン・フォームズに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つトッパン・フォームズの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、トッパン・フォームズについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


おすすめコンテンツ


トッパン・フォームズの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2021年度のトッパン・フォームズの平均年収は、682万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が620万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

トッパン・フォームズの平均年収の推移

トッパン・フォームズの平均年収は直近6年間で、 -3.7%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

トッパン・フォームズの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は454万円で、 30~34歳になると523万円と平均年収が69万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると596万円で、40~45歳になると637万円40~45歳になると682万円となります。 そして、50~54歳になると736万円55~59歳になると735万円となります。

※こちらの試算は、トッパン・フォームズ株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、トッパン・フォームズの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 トッパン・フォームズの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

トッパン・フォームズの業界内年収ランキング

トッパン・フォームズが属する業界である、「その他製品」の上場企業平均年収は579万円でした。 そのため、トッパン・フォームズの平均年収は業界平均と比較をして 103万円高く、 業界内ランキングでは、129社中28位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

トッパン・フォームズのエリア内年収ランキング

トッパン・フォームズの本社がある東京都における上場企業の平均年収は659万円となります。
そのため、トッパン・フォームズの平均年収はエリア平均と比較をして 23万円高く、 エリア内ランキングでは、2268社中859位同程度の平均年収となっています。

以上、トッパン・フォームズの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

トッパン・フォームズでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

トッパン・フォームズのボーナス額の平均値は、109万円でした。 同業種の業界平均が93万円であることから、 16万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

トッパン・フォームズの役職別平均年収の比較

次に、トッパン・フォームズの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は846万円、 課長の平均年収は1106万円、 部長の平均年収は1333万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


トッパン・フォームズの生涯年収はいくら?

トッパン・フォームズの生涯年収ランキング

調査の結果、トッパン・フォームズの平均生涯年収は2.2億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 トッパン・フォームズの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳までトッパン・フォームズ株式会社で働いたと仮定して算出しています。


トッパン・フォームズの従業員調査

ここまでトッパン・フォームズの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

トッパン・フォームズの従業員数

トッパン・フォームズの従業員数比較

有価証券報告書によると、トッパン・フォームズの従業員数は、2612人でした。 その他製品の従業情報員の平均従業員数が、834人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが10位(129社中)であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

トッパン・フォームズの従業員の平均勤続年数

トッパン・フォームズの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、トッパン・フォームズの平均勤続年数は、17.3年でした。 その他製品の従業員の平均属年数が、14.2年であることから、 一度トッパン・フォームズに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

トッパン・フォームズの従業員平均年齢

トッパン・フォームズの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、トッパン・フォームズの従業員の平均年齢は、45.4歳でした。 その他製品の従業員の平均年齢が、41.9歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。

トッパン・フォームズの離職率

トッパン・フォームズの従業員の離職率

トッパン・フォームズの10年以内の離職率は男性従業員が54.7%女性従業員が53.6%

でした。 その他製造業の10年以内の平均離職率が、男性従業員が39.6%、女性従業員が45.0%であることから、 男女ともに比較的離職率が高いことが分かります。
※ 参考:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)を加工して作成


トッパン・フォームズの勤務環境はブラック?それともホワイト?

ここまで、トッパン・フォームズの平均年収と従業員について分析してきました。 ところで、トッパン・フォームズの勤務環境はブラックなのでしょうか?それともホワイトなのでしょうか? 見極める一つの判断材料として残業時間や有給休暇日数について確認してみましょう!

トッパン・フォームズにおける従業員の平均残業時間と有給休暇の取得日数

トッパン・フォームズの平均残業時間

トッパン・フォームズの従業員の平均残業時間は、一月あたり20.1時間でした。 その他製造業の従業員の平均残業時間が、14.2時間であることから、 比較的残業時間が長いことが分かります。

トッパン・フォームズの従業員の有給休暇の平均取得日数は、一年で11.8日でした。 その他製造業の従業員の平均日数が、12.4日であることから、 比較的有給休暇をとりにくいことが分かります。

トッパン・フォームズの長時間労働是正のための取組内容

トッパン・フォームズは次のような取り組みによって、長時間労働是正に励んでいるようです。

・ノー残業デーを設定し、館内アナウンス、終業時刻の労使でのフロア見回りを実施
・長時間労働者には長時間労働削減対策書の提出を義務付け
・管理職には自身の考課の評価項目の中に「部門の長時間労働削減活動」を入れることが義務化されており、随時システム上で部下の月別超過時間数の照会ができる仕組みを構築
・役員会で、毎月超過労働の報告・是正指導
・在宅勤務やモバイルワーク等のテレワークを推進し、生産性向上を目指している
・時差勤務やフレックスの活用を推奨
・フレックス勤務のコアタイム免除(事前申請により週に一日まで)

出典:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)


トッパン・フォームズは女性にとって働きやすい?

トッパン・フォームズが女性にとって働きやすい環境か気になる方も多いと思います。 それでは、育休取得率と女性従業員の割合をみてみましょう!

トッパン・フォームズにおける女性の育休取得率と女性従業員の割合

トッパン・フォームズの女性の育休取得率

トッパン・フォームズの女性従業員の育休取得率は、100.0%でした。 その他製造業の女性従業員の育休取得率が平均92.5%であることから、 比較的育休がとりやすいことが分かります。

トッパン・フォームズの女性従業員の割合

トッパン・フォームズの従業員に占める女性従業員の割合は、36.2%でした。 その他製造業の女性従業員の割合が平均23.7%であることから、 比較的女性従業員が多いことが分かります。

トッパン・フォームズの女性活躍を推進する取り組み

トッパン・フォームズは次のような取り組みによって、女性の活躍を推進しているようです。

<ダイバーシティ・女性活躍推進に関するその他の関連事項および数値>
・正社員数 男性1,424名、女性522名、合計1,946名(2020年度末)
・離職者数 男性57名、女性17名(2020年度)
・男性の育児休業 取得率 102.8% 平均取得日数 〇日(2020年度)
・複線型人事制度の導入…管理職層の社員は管理職群、専門職群、専任職群の3職群に編成される。また定年60歳後の再雇用形態も複線型となっており、意欲と能力のある社員については定年後も引き続き管理職(キャリア社員)に任命する道を設ける制度を導入している。

<女性活躍推進に関する目標>
・採用男女比率 男性50%、女性50%
・女性の管理職登用 年5名以上
・女性の管理職比率 2023年度までに10%
・育児休業取得率 男女ともに100%
・残業時間 20時間以下
・年次有給休暇取得率 70%

<働き方改革、ワーク・ライフ・バランス実現への取組み>
・業務改善の推進…部署ごとに業務を見直し、効率化、ペーパーレス化に取り組む。人的業務量の偏りを防ぎ、適切な業務配分を行うため、管理職教育を行っている。
・長時間労働削減…生産性向上に向けた「働き方改革」の一環として、限られた時間で仕事の質は落とさず効率を上げて業務を行うことを徹底。毎月ノー残業デーを設定し、朝・夕の館内アナウンスに加え、労使で各フロアの見回りを実施。また毎月、長時間労働者には所属長を通して長時間労働削減対策書の提出を義務付けている。管理職には自身の考課の評価項目の中に「部門の長時間労働削減活動」を入れることが義務化されており、随時システム上で部下の月別超過時間数の照会ができる仕組みを構築。役員会では、毎月超過労働の報告と是正指導を実施し、管理職に対する事前警告により労働時間の削減活動を組織的に実行している。
・テレワーク(在宅勤務・サテライト勤務・モバイルワーク)の推奨。事業所内サテライトオフィスと外部のシェアオフィスを利用可能としている。
・勤務間インターバル…時間外労働などを含む1日の最終的な勤務終了時から翌日の始業時までに、11時間のインターバルを保障することにより従業員の休息時間を確保。
・有給休暇取得促進…多目的休暇を設定。また連続休暇の取得を推進し、従業員が心身ともに健康で効率よく働けるよう呼びかけている。
・ボランティア休暇…入社1年以上の社員が会社が認めたボランティア活動を行う際、1年に5日(有給)まで取得することができる。
・兼業・副業について…従業員が他の会社の役員または使用人となる、または他の業務を営むときは、会社の承認を得て行うこと。
・ダイバーシティ・働き方改革研修の実施…①ダイバーシティ研修 新入社員対象 ②ビジネススキル選択研修 「働き方改革」の一つとして「生産性向上」について学ぶ ③ダイバーシティマネジメント研修・多様な人材に対する適正な評価のための考課者研修 管理職対象

<経営幹部とダイバーシティ>
・期初に、ダイバーシティに関する方針・目標・施策を経営幹部に発表し議論している。また期中に進捗について報告を行い、アドバイスをもらっている。
・経営幹部の情報交換会にて、当社のダイバーシティの現状と取り組み、課題について議論している。
・取締役会において、ダイバーシティについての計画や実績(女性管理職人数・比率等)について議論し、公表している。

<その他>
・投資家への情報開示として、ダイバーシティおよび女性活躍推進に関する方針を開示、対話を実施
・2019年5月「えるぼし」最高位の三ツ星に認定
・2020年度「なでしこ銘柄」に7回目の選定
・2013年度「ダイバーシティ経営企業100選」に選定
・厚生労働省のイクメンプロジェクトに参加。男性の育児参加を積極的に支援し、育児休業の取得を推進。また男女に関わらずワーク・ライフ・バランスを積極的に推進し、働きがいに満ちた環境づくりを実践
・各種報告書での情報開示の有無等 CSR発行有無:(無)、CSR記載有無:(無)、統合発行有無:(有)、統合記載有無:(有)


■弊社HPにて、ダイバーシティの取り組みについて掲載しております。
URL:http://www.toppan-f.co.jp/csr/dc/index.html

出典:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)


トッパン・フォームズの事業展望

「せっかくトッパン・フォームズに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、トッパン・フォームズが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくトッパン・フォームズがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

トッパン・フォームズは、事業戦略として、「社会益」「会社益」「個人益」の三益を一つのごとく扱い、どれか一つでも欠けてはならないという「三益一如」を経営信条とし、その実践を通じて、取り巻く社会、環境、そして顧客をはじめとしたさまざまなステークホルダーと調和しながら持続的に成長することを目指している」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • デジタルハイブリッド企業としてのプレゼンスのさらなる向上高度な専門性を持つ人材の積極採用やIT分野を中心とした人材育成の拡充を図るなど、自社および得意先のDXを推進する上で必要となる組織能力を強化していく
  • 人事処遇制度の改定やIT環境の整備、健康経営の推進など、社会環境の激変に対応し得る就業環境の構築にグループ全体で取り組み、持続的かつ強靭な組織の実現を目指す
  • 環境については、新型コロナウイルス感染症の影響により企業や社会におけるさまざまな局面でデジタルトランスフォーメーション(DX)の活用が拡大し、ペーパーレス化やデジタル化などの構造的な変化が加速している

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、トッパン・フォームズの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るトッパン・フォームズの将来性

トッパン・フォームズの売上高推移のグラフ

トッパン・フォームズは、主な事業として、データ&ドキュメント事業・ITイノベーション事業・ビジネスプロダクト事業を手がけています。 ここで、トッパン・フォームズの売上高推移についてみて見ましょう。 直近6年間の売上成長率は-18.9%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、トッパン・フォームズの売上高ランキングは、 同業種で18位業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るトッパン・フォームズの将来性

トッパン・フォームズの純利益高推移のグラフ

次に、トッパン・フォームズの純利益推移についてみてみましょう。 直近6年間の純利益成長率は-61.5%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、トッパン・フォームズの売上高ランキングは、 同業種で32位業界を牽引している企業となっています。


トッパン・フォームズの競合企業は?

トッパン・フォームズと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
図書印刷株式会社 607万円 その他製品
株式会社ノダ 594万円 その他製品
美津濃株式会社 632万円 その他製品
サンメッセ株式会社 497万円 その他製品
共同印刷株式会社 556万円 その他製品
クリナップ株式会社 530万円 その他製品
任天堂株式会社 988万円 その他製品
コマニー株式会社 603万円 その他製品
コクヨ株式会社 777万円 その他製品
リンテック株式会社 659万円 その他製品

その他製品業界の企業年収ランキングは?

トッパン・フォームズが属するその他製品業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、その他製品業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社日本経済新聞社 1232万円 2630人
2位 株式会社東洋経済新報社 1173万円 274人
3位 株式会社朝日新聞社 1113万円 3619人
4位 株式会社バンダイナムコホールディングス 1057万円 43人
5位 任天堂株式会社 988万円 2634人
6位 株式会社アシックス 864万円 982人
7位 ヤマハ株式会社 860万円 2387人
8位 株式会社西日本新聞社 859万円 561人
9位 株式会社神戸新聞社 798万円 477人
10位 ローランド株式会社 790万円 891人

その他製品業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

トッパン・フォームズが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 3161万円 159人
2位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
3位 ヒューリック株式会社 1904万円 202人
4位 株式会社ドリームインキュベータ 1776万円 120人
5位 株式会社光通信 1682万円 7人
6位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
7位 ショーボンドホールディングス株式会社 1605万円 9人
8位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
9位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1522万円 102人
10位 株式会社商船三井 1517万円 1168人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、トッパン・フォームズの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 トッパン・フォームズ株式会社
設立年月日 1955年
会社ホームページ https://www.toppan-f.co.jp/csr/dc/index.html
所在地 東京都港区東新橋1丁目7番3号
代表取締役社長 代表取締役社長   坂田  甲一
業種 その他製品
事業内容 「情報」を核とする「インフォメーション領域」で強みを発揮し、業務効率化に貢献することで企業活動をサポート。インフォメーション領域で培った強みを活かすことで、製品・サービスをアナログ、デジタルの双方向から提供可能な「デジタルハイブリッド企業」として、新たな価値の創出に取り組んでいる。

トッパン・フォームズの歴史

歴史を知っておくことは、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策の観点からもとても重要です。 トッパン・フォームズの創設年は1955年で68年の社歴を持っており、 その他製品の中では 比較的若い企業であると言えます。

歴史をもっと見る

1955年5月

ビジネスフォームの製造および販売を目的として、東京都中央区八重洲一丁目2番4号にアジア・

 

ビジネスフォーム株式会社を設立。

1961年6月

凸版印刷株式会社が経営参画。

1964年8月

凸版印刷株式会社が当社発行済株式の全株取得。

1964年12月

凸版印刷株式会社はムーア社(カナダ)と合弁事業契約を、当社はムーア社子会社のムーア・ビジネ

 

スフォームズ社(米)と技術援助契約を締結。

1965年4月

合弁事業契約および技術援助契約が日本政府より認可される。

1965年5月

凸版印刷株式会社とムーア社との合弁事業契約に基づき、凸版印刷株式会社が所有する当社発行

 

済株式の45%をムーア社に譲渡し、同時に商号をトッパン・ムーア・ビジネスフォーム株式会社

 

に変更。

1965年8月

日野工場(現在はトッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社 滝山工場へ機能移転)

 

完成。

1967年12月

福生工場(現トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社 福生工場)完成。

1971年1月

トッパン・ムーア株式会社に商号を変更。

1971年2月

大阪工場(現トッパン・フォームズ関西株式会社 大阪桜井工場)完成。

1972年5月

九州工場(現トッパン・フォームズ西日本株式会社)完成。

1972年5月

ラムソン・トッパン・ムーア社(LTM)(現T.F.カンパニー社)を設立し、海外事業に対する投資

 

および育成を開始。

1972年6月

トッパン・ムーア・パラゴン(S.E.A)社(現トッパン・フォームズ(香港)社)を設立し、ビジ

 

ネスフォームの製造および販売を開始。

1975年10月

株式会社トッパン・ムーア・オペレーションズ(現トッパン・フォームズ・オペレーション株式会

 

社)を設立し、プログラミングおよびオペレーションの受託を開始。

1977年1月

浜松トッパン・ムーア株式会社(現トッパン・フォームズ東海株式会社)を設立し、ビジネスフォー

 

ムの製造を開始。

1977年12月

コンピュータフォーム社(現トッパン・フォームズ(シンガポール)社)に資本参加。

1978年7月

株式会社トッパン・ムーア・フォーム処理センター(現在はトッパン・フォームズ・セントラルプ

 

ロダクツ株式会社が事業を承継し、トッパン・フォームズ株式会社が吸収合併)を設立し、フォー

 

ム処理の受託サービスを開始。

1990年4月

テクノ・トッパン・ムーア株式会社(現株式会社ジェイエスキューブ)を設立し、コンピュー

 

ターおよび関連機器の保守サービスを開始。

1990年11月

山陽トッパン・ムーア株式会社(現トッパン・フォームズ関西株式会社)を設立し、ビジネスフォー

 

ムの製造を開始。

1997年3月

凸版印刷株式会社が当社発行済株式の全株取得。

1997年4月

トッパン・フォームズ株式会社に商号を変更。

1997年8月

500円額面株式1株を50円額面株式10株に分割するとともに、1,000株を1単位とする単位株制度を

 

採用。

1998年3月

東京証券取引所市場第一部に上場。

1998年7月

川本工場(現在はトッパン・フォームズ東海株式会社袋井工場およびトッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社滝山工場へ機能移転)完成。

1998年10月

トッパン・フォームズ・サービス株式会社を設立し、製造加工・運送取扱業および倉庫業を開始。

1999年6月

1単位の株式数を1,000株から100株に変更。

2001年4月

トッパン・フォームズ・サービス関西株式会社(現トッパン・フォームズ関西株式会社)、トッパ

 

ン・フォームズ・サービス西日本株式会社(現トッパン・フォームズ西日本株式会社)を設立。

2003年4月

トッパンフォームズビル完成。

2003年5月

本社所在地を東京都港区東新橋一丁目7番3号(トッパンフォームズビル)に変更。

2008年10月

株式会社トスコと資本・業務提携し、ソフトウエア開発の受託を開始。

2010年10月

滝山工場(現トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社 滝山工場)完成。

2011年12月

TFペイメントサービス株式会社を設立。

2012年1月

トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社を設立。

2012年3月

トッパン・フォームプロセス株式会社を吸収合併。

2013年2月

トッパン・フォームズ関西株式会社 大阪桜井工場完成。

2013年3月

浙江茉織華印刷社と資本・業務提携。

2013年4月

株式会社ジェイエスキューブの発行済株式の全株を取得。

2013年7月

トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社 滝山工場を増築。

2013年10月

日野センター開設。

2014年5月

トッパン・フォームズ関西株式会社 大阪桜井工場を増築。

2015年3月

データ・プロダクツ・トッパン・フォームズ社に追加出資し、連結子会社化。

2017年4月

株式会社ジェイエスキューブがテクノ・トッパン・フォームズ株式会社を吸収合併。

2017年4月

トッパン・フォームズ関西株式会社が山陽トッパン・フォームズ株式会社を吸収合併。

2018年3月

トッパン・フォームズ関西株式会社 大阪桜井工場を増築。

2019年8月

レイコム・ドキュメント・ソリューションズ社を持分法適用会社化。

2019年10月

トッパン・フォームズ東海株式会社 袋井工場完成。

 


まとめ

今回の記事では、トッパン・フォームズの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。