RKB毎日ホールディングスの年収は1197万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【2025年最新版】

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RKB毎日ホールディングスの平均年収ランキングのまとめ

株式会社RKB毎日ホールディングスは、福岡県に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 RKB毎日ホールディングスの平均年収は1197万円で、業界ランキング16位の平均年収となっています。 今回は、そんなRKB毎日ホールディングスに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つRKB毎日ホールディングスの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、RKB毎日ホールディングスについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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RKB毎日ホールディングスの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2025年度のRKB毎日ホールディングスの平均年収は、1197万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が681万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

RKB毎日ホールディングスの平均年収の推移

RKB毎日ホールディングスの平均年収は直近9年間で、 -2.0%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

RKB毎日ホールディングスの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は614万円で、 30~34歳になると744万円と平均年収が130万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると866万円で、40~45歳になると982万円40~45歳になると1074万円となります。 そして、50~54歳になると1197万円55~59歳になると1282万円となります。

※こちらの試算は、株式会社RKB毎日ホールディングスが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、RKB毎日ホールディングスの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 RKB毎日ホールディングスの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

RKB毎日ホールディングスの業界内年収ランキング

RKB毎日ホールディングスが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は675万円でした。 そのため、RKB毎日ホールディングスの平均年収は業界平均と比較をして 522万円高く、 業界内ランキングでは、555社中16位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

RKB毎日ホールディングスのエリア内年収ランキング

RKB毎日ホールディングスの本社がある福岡県における上場企業の平均年収は591万円となります。
そのため、RKB毎日ホールディングスの平均年収はエリア平均と比較をして 606万円高く、 エリア内ランキングでは、104社中6位比較的高い平均年収となっています。

以上、RKB毎日ホールディングスの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

RKB毎日ホールディングスでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

RKB毎日ホールディングスのボーナス額の平均値は、192万円でした。 同業種の業界平均が108万円であることから、 84万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える?

RKB毎日ホールディングスの役職別平均年収の比較

次に、RKB毎日ホールディングスの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は1484万円、 課長の平均年収は1941万円、 部長の平均年収は2340万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。


RKB毎日ホールディングスの生涯年収はいくら?

RKB毎日ホールディングスの生涯年収ランキング

調査の結果、RKB毎日ホールディングスの平均生涯年収は3.4億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 RKB毎日ホールディングスの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社RKB毎日ホールディングスで働いたと仮定して算出しています。


RKB毎日ホールディングスの従業員調査

ここまでRKB毎日ホールディングスの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

RKB毎日ホールディングスの従業員数

RKB毎日ホールディングスの従業員数比較

有価証券報告書によると、RKB毎日ホールディングスの従業員数は、25人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、592人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが504位(555社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

RKB毎日ホールディングスの従業員の平均勤続年数

RKB毎日ホールディングスの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、RKB毎日ホールディングスの平均勤続年数は、22.3年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.6年であることから、 一度RKB毎日ホールディングスに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

RKB毎日ホールディングスの従業員平均年齢

RKB毎日ホールディングスの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、RKB毎日ホールディングスの従業員の平均年齢は、48.2歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、39.3歳であることから、 比較的年齢の高い職場であると言えます。


RKB毎日ホールディングスの事業展望

「せっかくRKB毎日ホールディングスに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、RKB毎日ホールディングスが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくRKB毎日ホールディングスがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう!

RKB毎日ホールディングスは、事業戦略として、「ストレートニュースがインターネット上で一瞬にして共有化される時代にあって、記者の継続的な取材力を生かした調査報道やデータ比較、分析など我々独自のジャーナリズムでコンテンツを展開することも必要とされており、既にニュースをはじめ様々なコンテンツを、インターネットを通じて配信している」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 同社が持つSNSやネットを活用したECサイトの運営ノウハウを活用し、ネットと放送(テレビ・ラジオ)両方を有機的に活用する形で「放送局×コマース」の事業を展開することで、制作する番組やイベントなどとのシナジー効果を期待している
  • 従前からのコアビジネスである、官公庁、自治体、医療機関、空港、ホームセンター、ドラッグストアなどの社会インフラ分野を対象とした堅実な事業推進を行うとともに、AI、セキュリティなどの新たな技術へのチャレンジ、首都圏を中心とした全国のマーケットへのビジネス展開を加速し、更なる企業価値の向上を目指していく
  • サーモンは人気が高いものの国内消費のおよそ8割を海外からの輸入に頼っており、生産を安定させることで、持続的に収益に貢献するものと確信している

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、RKB毎日ホールディングスの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るRKB毎日ホールディングスの将来性

RKB毎日ホールディングスの売上高推移のグラフ

RKB毎日ホールディングスは、主な事業として、放送事業・システム関連事業・不動産事業・その他事業を手がけています。 ここで、RKB毎日ホールディングスの売上高推移についてみて見ましょう。 直近9年間の売上成長率は-91.0%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、RKB毎日ホールディングスの売上高ランキングは、 同業種で471位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。

純利益から見るRKB毎日ホールディングスの将来性

RKB毎日ホールディングスの純利益高推移のグラフ

次に、RKB毎日ホールディングスの純利益推移についてみてみましょう。 直近9年間の純利益成長率は-66.7%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、RKB毎日ホールディングスの売上高ランキングは、 同業種で300位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


RKB毎日ホールディングスの競合企業は?

RKB毎日ホールディングスと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1436万円 情報・通信業
中部日本放送株式会社 1268万円 情報・通信業
株式会社ソフトフロントホールディングス 559万円 情報・通信業
株式会社フィスコ 521万円 情報・通信業
パイプドHD株式会社 519万円 情報・通信業
KYCOMホールディングス株式会社 533万円 情報・通信業
日本テレホン株式会社 523万円 情報・通信業
日本アジアグループ株式会社 794万円 情報・通信業
株式会社東京通信 723万円 情報・通信業
株式会社エヌジェイホールディングス 688万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは?

RKB毎日ホールディングスが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 2408万円 2人
2位 株式会社フジ・メディア・ホールディングス 1660万円 43人
3位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1436万円 25人
4位 株式会社ジャストシステム 1432万円 289人
5位 日本テレビホールディングス株式会社 1390万円 227人
6位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1372万円 76人
7位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1364万円 98人
8位 ソフトバンクグループ株式会社 1363万円 274人
9位 株式会社野村総合研究所 1321万円 7645人
10位 株式会社CARTA HOLDINGS 1300万円 117人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


福岡県の企業年収ランキングは?

RKB毎日ホールディングスが属する福岡県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、福岡県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社 テレビ西日本 1228万円 169人
2位 株式会社RKB毎日ホールディングス 1197万円 25人
3位 三井松島ホールディングス株式会社 1079万円 42人
4位 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス 1063万円 6人
5位 若築建設株式会社 911万円 768人
6位 株式会社安川電機 869万円 3170人
7位 OCHIホールディングス株式会社 816万円 40人
8位 株式会社西日本新聞社 809万円 414人
9位 九州電力株式会社 806万円 4446人
10位 株式会社YE DIGITAL 804万円 538人

福岡県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、RKB毎日ホールディングスの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社RKB毎日ホールディングス
所在地 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3番8号
代表取締役社長 代表取締役社長 井上 良次
業種 情報・通信業

RKB毎日ホールディングスの歴史

歴史をもっと見る

年月

沿革

 

 戦後、「ラジオを民間の手で自由に」という国民の期待が高まる中で、福岡市において、毎日新聞社を中心に地元経済界の支援を得て、当社を設立した。

1951年6月

福岡市に㈱ラジオ九州として設立。資本金5,000万円。

   12月

ラジオ本放送を開始。(西日本で初めて、民間放送としては全国で4番目。)
東京支社、大阪支社を開設。

1955年12月

北九州支社を開設。

1956年2月

九州テレビサービス㈱設立。(後に㈱アール・ケー・ビー毎日ミュージック・システム)

1957年12月

ニュースフィルムの現像を主体とし、企業のPR・記録映画等の映像製作を手がける㈱九州テレビジョン映画社設立。(後に㈱RKB映画社)

1958年3月

テレビ本放送を開始。
RKB放送会館竣工、本社を移転。(福岡市中央区渡辺通)

   8月

西部毎日テレビジョン放送㈱(北九州市)と合併、社名をアール・ケー・ビー毎日放送㈱とした。

1961年12月

名古屋営業所(後に支社)を開設。

1963年2月

久留米営業所(後に支社)を開設。

1964年10月

当社株式を福岡証券取引所に上場。

1966年3月

テレビ、カラー放送を開始。

   10月

受託計算業務、ソフトウェアの開発・販売会社の㈱ビジネス・コンサルティング・センター設立。(㈱ビーシーシー・連結子会社)

1969年6月

音楽出版・著作権業務を手がけるセレナ音楽出版㈱設立。(後にアール・ケー・ビー・セレナ㈱)

   8月

デベロッパーを目指しアール・ケー・ビー不動産㈱設立。(現RKB興発㈱・連結子会社)

1970年5月

ミュージックテープの販売を目的としたアール・ケー・ビー・ミューズ㈱設立。(現㈱RKB CINC・連結子会社)

1972年7月

福岡ラジオ放送所、出力を50KWに増力し、和白に移転。(日本初の海上送信塔)

1989年12月

廣州電視台(中国廣州市)と姉妹局提携。

1990年8月

自社制作の拡大への対応及び一般映像市場への参入を事業目的とした㈱バフ設立。

1993年6月

福岡テレビ放送所を福岡タワーに移転。(在福VHFの4局アンテナ集合)

1996年1月

新放送会館竣工。

   7月

本社を現在地(福岡市早良区百道浜)に移転。

1999年7月

㈱ビーシーシーの子会社としてデータ入力請負業の㈱ビーシーシー・データ設立。

   10月

アール・ケー・ビー・ミューズ㈱がアール・ケー・ビー・セレナ㈱と合併。

2000年8月

京仁放送(韓国仁川市)と姉妹局提携。

   9月

久留米支社を廃止。

2002年3月

名古屋支社を廃止。

2004年7月

㈱ビーシーシーが㈱BCCに商号変更。㈱ビーシーシー・データが㈱BCCデータに商号変更。

2005年7月

保有する㈱アール・ケー・ビー毎日ミュージック・システムの全株式を売却。

2006年7月

地上デジタルテレビの本放送を開始。

   9月

㈱BCCがシステムエンジニア派遣業の三立情報㈱の全株式を取得。

2009年2月

㈱BCCがソフトウェア開発の日本ファイナンシャル・エンジニアリング㈱の過半数の株式を取得。

   6月

RKB毎日放送㈱に商号変更。

2011年7月

アナログテレビ放送終了。

   10月

IPサイマルラジオ「radiko」の本配信を開始。

2012年12月

㈱BCCが日本ファイナンシャル・エンジニアリング㈱の全株式を売却。

 


まとめ

今回の記事では、RKB毎日ホールディングスの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。