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オービックビジネスコンサルタントの年収は702万円｜年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

#情報・通信業の会社#東京都の会社

最終更新日：

オービックビジネスコンサルタントの平均年収ランキングのまとめ

株式会社オービックビジネスコンサルタントは、東京都に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 オービックビジネスコンサルタントの平均年収は702万円で、業界ランキング136位の平均年収となっています。 今回は、そんなオービックビジネスコンサルタントに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください！また、面接対策に役立つオービックビジネスコンサルタントの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね！

また、下記の記事では、オービックビジネスコンサルタントについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください！

就活生必見！
【オービックビジネスコンサルタント】平均年収686万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！ | CareerMine（キャリアマイン）

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オービックビジネスコンサルタントの平均年収はいくら？

平均年収のサマリー

2022年度のオービックビジネスコンサルタントの平均年収は、702万円でした（有価証券報告書調べ）。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

オービックビジネスコンサルタントの平均年収の推移

オービックビジネスコンサルタントの平均年収は直近5年間で、 +8.7%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

オービックビジネスコンサルタントの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は498万円で、 30~34歳になると603万円と平均年収が105万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると702万円で、40~45歳になると796万円、40~45歳になると870万円となります。 そして、50~54歳になると970万円、55~59歳になると1038万円となります。

※こちらの試算は、株式会社オービックビジネスコンサルタントが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、オービックビジネスコンサルタントの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 オービックビジネスコンサルタントの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか？

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう！

ランキング

業界内ランキング

オービックビジネスコンサルタントの業界内年収ランキング

オービックビジネスコンサルタントが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は638万円でした。 そのため、オービックビジネスコンサルタントの平均年収は業界平均と比較をして 64万円高く、 業界内ランキングでは、554社中136位と比較的高い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう！

エリア内ランキング

オービックビジネスコンサルタントのエリア内年収ランキング

オービックビジネスコンサルタントの本社がある東京都における上場企業の平均年収は652万円となります。
そのため、オービックビジネスコンサルタントの平均年収はエリア平均と比較をして 50万円高く、 エリア内ランキングでは、2266社中747位と 比較的高い平均年収となっています。

以上、オービックビジネスコンサルタントの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう！

オービックビジネスコンサルタントでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える？

オービックビジネスコンサルタントのボーナス額の平均値は、113万円でした。 同業種の業界平均が102万円であることから、 11万円程高い金額になっています。

出世するといくら貰える？

オービックビジネスコンサルタントの役職別平均年収の比較

次に、オービックビジネスコンサルタントの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は870万円、 課長の平均年収は1138万円、 部長の平均年収は1372万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的高い水準にあることが分かります。

オービックビジネスコンサルタントの生涯年収はいくら？

オービックビジネスコンサルタントの生涯年収ランキング

調査の結果、オービックビジネスコンサルタントの平均生涯年収は2.7億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 オービックビジネスコンサルタントの生涯年収は 比較的高い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社オービックビジネスコンサルタントで働いたと仮定して算出しています。

オービックビジネスコンサルタントの従業員調査

ここまでオービックビジネスコンサルタントの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

オービックビジネスコンサルタントの従業員数

オービックビジネスコンサルタントの従業員数比較

有価証券報告書によると、オービックビジネスコンサルタントの従業員数は、908人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、541人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが66位（554社中）であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

オービックビジネスコンサルタントの従業員の平均勤続年数

オービックビジネスコンサルタントの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、オービックビジネスコンサルタントの平均勤続年数は、11.0年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.1年であることから、 一度オービックビジネスコンサルタントに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

オービックビジネスコンサルタントの従業員平均年齢

オービックビジネスコンサルタントの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、オービックビジネスコンサルタントの従業員の平均年齢は、34.5歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.6歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。

オービックビジネスコンサルタントの勤務環境はブラック？それともホワイト？

ここまで、オービックビジネスコンサルタントの平均年収と従業員について分析してきました。 ところで、オービックビジネスコンサルタントの勤務環境はブラックなのでしょうか？それともホワイトなのでしょうか？ 見極める一つの判断材料として残業時間や有給休暇日数について確認してみましょう！

オービックビジネスコンサルタントにおける従業員の平均残業時間と有給休暇の取得日数

オービックビジネスコンサルタントの平均残業時間

オービックビジネスコンサルタントの従業員の平均残業時間は、一月あたり23.0時間でした。 情報通信業の従業員の平均残業時間が、15.5時間であることから、 比較的残業時間が長いことが分かります。

オービックビジネスコンサルタントの従業員の有給休暇の平均取得日数は、一年で12.4日でした。 情報通信業の従業員の平均日数が、13.4日であることから、 比較的有給休暇をとりにくいことが分かります。

オービックビジネスコンサルタントの長時間労働是正のための取組内容

オービックビジネスコンサルタントは次のような取り組みによって、長時間労働是正に励んでいるようです。

週1日以上はノー残業デーをつくるための取り組み実施。
①かえるマークの札を全社員に配布
②ノー残業推進ポスターの掲示
③経営陣およびマネージャーへの週次での残業報告
④長時間労働者への産業医面談

出典：厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ（2021年10月25日時点）

オービックビジネスコンサルタントは女性にとって働きやすい？

オービックビジネスコンサルタントが女性にとって働きやすい環境か気になる方も多いと思います。 それでは、育休取得率と女性従業員の割合をみてみましょう！

オービックビジネスコンサルタントにおける女性の育休取得率と女性従業員の割合

オービックビジネスコンサルタントの女性の育休取得率

オービックビジネスコンサルタントの女性従業員の育休取得率は、100.0%でした。 情報通信業の女性従業員の育休取得率が平均88.5%であることから、 比較的育休がとりやすいことが分かります。

オービックビジネスコンサルタントの女性従業員の割合

オービックビジネスコンサルタントの従業員に占める女性従業員の割合は、35.0%でした。 情報通信業の女性従業員の割合が平均27.8%であることから、 比較的女性従業員が多いことが分かります。

オービックビジネスコンサルタントの事業展望

「せっかくオービックビジネスコンサルタントに採用してもらったのに、仕事内容や社風が合わない、、、」なんてことは避けたいですよね。 そのためにも、オービックビジネスコンサルタントが今後どのような成長戦略を考えているのかを知っておくことはとても重要です。 また、それだけでなくオービックビジネスコンサルタントがどのような人を採用したいと考えているのか見えてくるかもしれません。 それでは一緒に事業展望を見ていきましょう！

オービックビジネスコンサルタントは、事業戦略として、「業務のデジタル化」をキーワードに『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』を主力とするクラウドサービスのさらなる充実を図るとともに、基幹業務の枠を超えた連携を実現し、顧客に利便性と信頼性、新しい付加価値をご提供することで、良好で長期的な取引関係と、安定した収益基盤を築いていく」ようです。
また、有価証券報告書によると、今後の事業成長のために以下の取り組みを掲げています。

  • 新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響や世界経済の鎮静化の予測は大変困難であり、その状況次第では顧客の設備投資が滞り業績に影響を与える可能性があるが、そのような中においても、お客様の求めるDX（デジタルトランスフォーメーション）需要をとらえ、奉行クラウドをはじめとするクラウドサービスの強みやクラウドサービスへの移行をお客様にアピールしていく
  • 主力の奉行シリーズを補完する「奉行クラウドEdge」のさらなる進化・充実を図るとともに、基幹業務の枠を越えた連携を実現し、顧客の期待を超える付加価値をご提供することによって、パートナーや顧客との良好で長期的な取引関係を強固なものとし、安定した収益基盤を築いていく
  • 上記の施策を実現するためには、顧客企業が何を求め望んでいるのか敏感に察知する力、顧客企業の業務に関する深い理解と幅広い製品知識に裏付けされた商品提案力、サービスブランド商品をパートナー企業に理解していただくなどのパートナーシップが求められる

業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、オービックビジネスコンサルタントの将来性を分析していきしょう！

売上額から見るオービックビジネスコンサルタントの将来性

オービックビジネスコンサルタントの売上高推移のグラフ

オービックビジネスコンサルタントは、主な事業として、を手がけています。 ここで、オービックビジネスコンサルタントの売上高推移についてみて見ましょう。 直近7年間の売上成長率は58.6%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、オービックビジネスコンサルタントの売上高ランキングは、 同業種で107位と 業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るオービックビジネスコンサルタントの将来性

オービックビジネスコンサルタントの純利益高推移のグラフ

次に、オービックビジネスコンサルタントの純利益推移についてみてみましょう。 直近7年間の純利益成長率は72.8%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、オービックビジネスコンサルタントの売上高ランキングは、 同業種で31位と 業界を牽引している企業となっています。

オービックビジネスコンサルタントの競合企業は？

オービックビジネスコンサルタントと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 578万円 情報・通信業
アイエックス・ナレッジ株式会社 555万円 情報・通信業
株式会社ジャストシステム 1309万円 情報・通信業
株式会社菱友システムズ 636万円 情報・通信業
ビジネスエンジニアリング株式会社 760万円 情報・通信業
アクモス株式会社 508万円 情報・通信業
ＳＢテクノロジー株式会社 727万円 情報・通信業
株式会社エヌアイデイ 542万円 情報・通信業
株式会社ＣＩＪ 539万円 情報・通信業
ＮＣＳ＆Ａ株式会社 664万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは？

オービックビジネスコンサルタントが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください！

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社ＴＢＳホールディングス 1449万円 111人
3位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
4位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
5位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1415万円 100人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーＪＳＡＴホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください！

東京都の企業年収ランキングは？

オービックビジネスコンサルタントが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください！

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券株式会社 2735万円 731人
2位 Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
3位 ヒューリック株式会社 1803万円 189人
4位 株式会社光通信 1682万円 7人
5位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
6位 ショーボンドホールディングス株式会社 1563万円 10人
7位 株式会社リゾート＆メディカル 1560万円 2人
8位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
9位 ソレイジア・ファーマ株式会社 1490万円 21人
10位 三井物産株式会社 1482万円 5587人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください！

企業データ

最後に、オービックビジネスコンサルタントの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社オービックビジネスコンサルタント
会社ホームページ http://www.obc.co.jp/
所在地 東京都新宿区西新宿６丁目８番１号
代表取締役社長 代表取締役社長　和田　成史
業種 情報・通信業
事業内容 基幹業務システム「奉行シリーズ」の開発および販売 ユースウェアサービス

オービックビジネスコンサルタントの歴史

歴史をもっと見る

年月

事項

1980年12月

コンピュータの販売業務、コンピュータプログラムの製作及びシステム設計業務を目的として、東京都千代田区に株式会社ビック・システム・コンサルタント・グループを設立

1981年５月

商号を株式会社オービック・ビジネス・コンサルタントに変更

本店を東京都新宿区に移転

1983年11月

「ＴＯＰシリーズ」を販売開始

1986年９月

東京支店（現：東京営業部）、大阪営業所（現：大阪支店）を開設

1988年８月

名古屋営業所（現：名古屋支店）を開設

1990年７月

福岡営業所（現：福岡支店）を開設

1992年２月

物流センター（現：ロジスティクスセンター）を開設

1993年３月

仙台営業所（現：仙台支店）を開設

1993年７月

「奉行シリーズ」を販売開始

1993年10月

広島営業所（現：広島支店）を開設

1994年７月

札幌営業所（現：札幌支店）を開設

1994年10月

金沢営業所を開設

1995年７月

横浜営業所（現：横浜支店）を開設

1995年12月

商号を株式会社オービックビジネスコンサルタントに変更

1996年９月

静岡営業所を開設

1997年９月

大宮営業所（現：関東支店）を開設

1999年10月

日本証券業協会に株式を店頭登録

2000年３月

㈱東京三菱銀行（現㈱三菱UFJ銀行）とEBシステム「せるふバンク」を共同開発

2001年２月

㈱東京三菱銀行（現㈱三菱UFJ銀行）とオンライン外為システムを共同開発

2004年３月

㈱東京証券取引所市場第一部上場

2007年10月

統合型基幹業務システム「奉行 Ｖ ＥＲＰシリーズ」を販売開始

2014年４月

日本マイクロソフト㈱と基幹業務システムのクラウド運用において協業

2018年２月

「奉行クラウド（完全SaaS型クラウド製品)」販売開始

2018年４月

「奉行クラウドEdge」販売開始

2020年３月

「奉行11シリーズ」を発売

2022年４月

㈱東京証券取引所の市場再編に伴い、プライム市場へ移行

まとめ

今回の記事では、オービックビジネスコンサルタントの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい！

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部

本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。