ナレッジスイートの年収は460万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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ナレッジスイートの平均年収ランキングのまとめ

ナレッジスイート株式会社は、東京都に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 ナレッジスイートの平均年収は460万円で、業界ランキング512位の平均年収となっています。 今回は、そんなナレッジスイートに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つナレッジスイートの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、ナレッジスイートについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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ナレッジスイートの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2021年度のナレッジスイートの平均年収は、460万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

ナレッジスイートの平均年収の推移

ナレッジスイートの平均年収は直近6年間で、 +3.2%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

ナレッジスイートの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は380万円で、 30~34歳になると460万円と平均年収が80万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると535万円で、40~45歳になると607万円40~45歳になると664万円となります。 そして、50~54歳になると740万円55~59歳になると793万円となります。

※こちらの試算は、ナレッジスイート株式会社が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、ナレッジスイートの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 ナレッジスイートの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

ナレッジスイートの業界内年収ランキング

ナレッジスイートが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は638万円でした。 そのため、ナレッジスイートの平均年収は業界平均と比較をして 178万円低く、 業界内ランキングでは、554社中512位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

ナレッジスイートのエリア内年収ランキング

ナレッジスイートの本社がある東京都における上場企業の平均年収は652万円となります。
そのため、ナレッジスイートの平均年収はエリア平均と比較をして 192万円低く、 エリア内ランキングでは、2266社中2003位比較的低い平均年収となっています。

以上、ナレッジスイートの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

ナレッジスイートでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

ナレッジスイートのボーナス額の平均値は、74万円でした。 同業種の業界平均が102万円であることから、 28万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

ナレッジスイートの役職別平均年収の比較

次に、ナレッジスイートの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は570万円、 課長の平均年収は745万円、 部長の平均年収は899万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


ナレッジスイートの生涯年収はいくら?

ナレッジスイートの生涯年収ランキング

調査の結果、ナレッジスイートの平均生涯年収は2.1億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 ナレッジスイートの生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳までナレッジスイート株式会社で働いたと仮定して算出しています。


ナレッジスイートの従業員調査

ここまでナレッジスイートの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

ナレッジスイートの従業員数

ナレッジスイートの従業員数比較

有価証券報告書によると、ナレッジスイートの従業員数は、117人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、541人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが321位(554社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

ナレッジスイートの従業員の平均勤続年数

ナレッジスイートの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、ナレッジスイートの平均勤続年数は、2.6年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.1年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

ナレッジスイートの従業員平均年齢

ナレッジスイートの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、ナレッジスイートの従業員の平均年齢は、31.0歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.6歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、ナレッジスイートの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るナレッジスイートの将来性

ナレッジスイートの売上高推移のグラフ

ナレッジスイートは、主な事業として、DX事業・BPO事業を手がけています。 ここで、ナレッジスイートの売上高推移についてみて見ましょう。 直近6年間の売上成長率は60.7%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、ナレッジスイートの売上高ランキングは、 同業種で494位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。

純利益から見るナレッジスイートの将来性

ナレッジスイートの純利益高推移のグラフ

次に、ナレッジスイートの純利益推移についてみてみましょう。 直近6年間の純利益成長率は-51.1%で、 成長がやや鈍化していると言えるでしょう。
また、ナレッジスイートの売上高ランキングは、 同業種で468位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


ナレッジスイートの競合企業は?

ナレッジスイートと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社いい生活 557万円 情報・通信業
株式会社エイジア 529万円 情報・通信業
株式会社FFRIセキュリティ 634万円 情報・通信業
株式会社ビーブレイクシステムズ 488万円 情報・通信業
株式会社グローバルウェイ 462万円 情報・通信業
株式会社チームスピリット 731万円 情報・通信業
株式会社ティビィシィ・スキヤツト 516万円 情報・通信業
株式会社チェンジ 749万円 情報・通信業
株式会社ネオマーケティング 470万円 情報・通信業
株式会社アイリッジ 657万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは?

ナレッジスイートが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社TBSホールディングス 1449万円 111人
3位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
4位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
5位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1415万円 100人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーJSATホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

ナレッジスイートが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
2位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
3位 ヒューリック株式会社 1803万円 189人
4位 株式会社光通信 1682万円 7人
5位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
6位 ショーボンドホールディングス株式会社 1563万円 10人
7位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
8位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
9位 ソレイジア・ファーマ株式会社 1490万円 21人
10位 三井物産株式会社 1482万円 5587人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、ナレッジスイートの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 ナレッジスイート株式会社
所在地 東京都港区愛宕2丁目5番1号
代表取締役社長 代表取締役社長  稲葉 雄一
業種 情報・通信業

ナレッジスイートの歴史

歴史をもっと見る

年月

概要

2006年10月

 

法人向けクラウドサービス開発及び販売を目的として、ブランドダイアログ株式会社設立(本社 東京都世田谷区 資本金990万円)

2007年6月

次世代型ソリューション開発及び販売を目的として、100%子会社の株式会社グリッディ設立(資本金900万円)

2008年2月

株式会社グリッディとの合併に伴い、東京都中央区築地に全機能の集約を目的に本社移転

2008年4月

JIS Q 15001(プライバシーマーク)認証取得(登録番号 第10822852号)

2008年12月

ISO/IEC 27001認証取得(認証機関 財団法人日本科学技術連盟)(認証登録番号 JUSE-IR-154)

2009年2月

利用料無料のクラウド・グループウェア『GRIDY(グリッディ)』提供開始

2009年12月

本社を東京都中央区湊に移転

2010年1月

統合SFA(※1)/CRM(※2)クラウドサービス『KnowledgeSuite(ナレッジスイート)』提供開始

2010年6月

ASP・SaaS(※3)安全・信頼性情報開示認定制度の認定を取得(認定機関 一般財団法人マルチメディア振興センター)(登録番号 第0101-1006号)

2011年8月

KDDI株式会社より「KDDI KnowledgeSuite」提供開始

2012年3月

本社を東京都港区赤坂に移転

2012年12月

スターティア株式会社より「Digit@link KnowledgeSuite」提供開始

2014年3月

本社を東京都港区海岸に移転し、社名を「ナレッジスイート株式会社」に変更

2014年5月

GPS位置情報モバイルSFA(※1)クラウドサービス「GEOCRM(ジオシーアールエム)」提供開始

2015年10月

マーケティングマッシュアップクローラー『DRS API(ディーアールエス エーピーアイ)』提供開始

2016年1月

ジェイズ・コミュニケーション株式会社よりクラウドサービス販売事業を譲受

2016年3月

スターティア株式会社よりクラウドサービス販売事業を譲受

2017年12月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2018年5月

本社を東京都港区虎ノ門に移転

2018年6月

株式会社フジソフトサービスの株式を取得(子会社化)

2018年7月

株式会社インプリムとの資本業務提携契約を締結

2018年10月

ビクタス株式会社の株式を取得(子会社化)

2019年1月

SaaS型自社ドメイン求人ページ制作CMSサービス「ラクリエ求人」提供開始

データベース型ビジネスアプリケーションプラットフォーム「Shelter(シェルター)」提供開始

2019年3月

ナレッジスイート株式会社 関西営業所及び九州営業所開設

2019年8月

ビクタス株式会社と株式会社フジソフトサービスはビクタス株式会社を存続会社として合併、株式会社アーキテクトコアに商号変更

2019年8月

クリンクラウド株式会社との資本業務提携契約を締結

2020年5月

オンライン商談ツール「VCRM(ブイシーアールエム)」提供開始

2020年9月

本社を東京都港区愛宕に移転

旧オフィス(東京都港区虎ノ門)を「DXセンター」として開設

2021年2月

ナレッジスイート株式会社 中部営業所開設

2021年6月

株式会社DXクラウドの株式を取得(子会社化)

2021年7月

ネットビジネスサポート株式会社の株式を取得(子会社化)

 


まとめ

今回の記事では、ナレッジスイートの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

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各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。