インフォメーションクリエーティブの年収は551万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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インフォメーションクリエーティブの平均年収ランキングのまとめ

株式会社インフォメーションクリエーティブは、東京都に本社を構える、情報・通信業で事業を手掛ける企業です。 インフォメーションクリエーティブの平均年収は551万円で、業界ランキング379位の平均年収となっています。 今回は、そんなインフォメーションクリエーティブに就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つインフォメーションクリエーティブの事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、インフォメーションクリエーティブについて、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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インフォメーションクリエーティブの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2021年度のインフォメーションクリエーティブの平均年収は、551万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が614万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

インフォメーションクリエーティブの平均年収の推移

インフォメーションクリエーティブの平均年収は直近7年間で、 +16.3%増加と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。

年代別の平均年収

インフォメーションクリエーティブの年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は391万円で、 30~34歳になると474万円と平均年収が83万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると551万円で、40~45歳になると625万円40~45歳になると683万円となります。 そして、50~54歳になると762万円55~59歳になると816万円となります。

※こちらの試算は、株式会社インフォメーションクリエーティブが発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、インフォメーションクリエーティブの平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 インフォメーションクリエーティブの平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

インフォメーションクリエーティブの業界内年収ランキング

インフォメーションクリエーティブが属する業界である、「情報・通信業」の上場企業平均年収は638万円でした。 そのため、インフォメーションクリエーティブの平均年収は業界平均と比較をして 87万円低く、 業界内ランキングでは、554社中379位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

インフォメーションクリエーティブのエリア内年収ランキング

インフォメーションクリエーティブの本社がある東京都における上場企業の平均年収は652万円となります。
そのため、インフォメーションクリエーティブの平均年収はエリア平均と比較をして 101万円低く、 エリア内ランキングでは、2266社中1609位比較的低い平均年収となっています。

以上、インフォメーションクリエーティブの年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

インフォメーションクリエーティブでキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

インフォメーションクリエーティブのボーナス額の平均値は、88万円でした。 同業種の業界平均が102万円であることから、 14万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

インフォメーションクリエーティブの役職別平均年収の比較

次に、インフォメーションクリエーティブの役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は683万円、 課長の平均年収は893万円、 部長の平均年収は1077万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


インフォメーションクリエーティブの生涯年収はいくら?

インフォメーションクリエーティブの生涯年収ランキング

調査の結果、インフォメーションクリエーティブの平均生涯年収は2.2億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 インフォメーションクリエーティブの生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社インフォメーションクリエーティブで働いたと仮定して算出しています。


インフォメーションクリエーティブの従業員調査

ここまでインフォメーションクリエーティブの年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

インフォメーションクリエーティブの従業員数

インフォメーションクリエーティブの従業員数比較

有価証券報告書によると、インフォメーションクリエーティブの従業員数は、744人でした。 情報・通信業の従業情報員の平均従業員数が、541人であることから、 業界より比較的多い人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが87位(554社中)であることからも、 かなり規模の大きい企業であることが分かります。

インフォメーションクリエーティブの従業員の平均勤続年数

インフォメーションクリエーティブの平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、インフォメーションクリエーティブの平均勤続年数は、13.9年でした。 情報・通信業の従業員の平均属年数が、8.1年であることから、 一度インフォメーションクリエーティブに就職した人が比較的長い期間働いている、定着率の高い職場と言えそうです。

インフォメーションクリエーティブの従業員平均年齢

インフォメーションクリエーティブの従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、インフォメーションクリエーティブの従業員の平均年齢は、36.8歳でした。 情報・通信業の従業員の平均年齢が、38.6歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


インフォメーションクリエーティブの勤務環境はブラック?それともホワイト?

インフォメーションクリエーティブの長時間労働是正のための取組内容

インフォメーションクリエーティブは次のような取り組みによって、長時間労働是正に励んでいるようです。

定時退社日を週1日→週2日に変更

出典:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)


インフォメーションクリエーティブは女性にとって働きやすい?

インフォメーションクリエーティブの女性活躍を推進する取り組み

インフォメーションクリエーティブは次のような取り組みによって、女性の活躍を推進しているようです。

・女性の採用を拡大する
・5年以内に1名女性管理職を選出する

出典:厚生労働省発表 – 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2021年10月25日時点)


業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、インフォメーションクリエーティブの将来性を分析していきしょう!

売上額から見るインフォメーションクリエーティブの将来性

インフォメーションクリエーティブの売上高推移のグラフ

インフォメーションクリエーティブは、主な事業として、情報サービス事業並びにこれらの付帯業務を手がけています。 ここで、インフォメーションクリエーティブの売上高推移についてみて見ましょう。 直近7年間の売上成長率は11.3%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、インフォメーションクリエーティブの売上高ランキングは、 同業種で241位業界を牽引している企業となっています。

純利益から見るインフォメーションクリエーティブの将来性

インフォメーションクリエーティブの純利益高推移のグラフ

次に、インフォメーションクリエーティブの純利益推移についてみてみましょう。 直近7年間の純利益成長率は74.6%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、インフォメーションクリエーティブの売上高ランキングは、 同業種で242位業界を牽引している企業となっています。


インフォメーションクリエーティブの競合企業は?

インフォメーションクリエーティブと企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社クロスキャット 524万円 情報・通信業
株式会社ビーイング 659万円 情報・通信業
パシフィックシステム株式会社 579万円 情報・通信業
ベース株式会社 628万円 情報・通信業
株式会社アイネス 678万円 情報・通信業
アンドール株式会社 395万円 情報・通信業
株式会社さくらケーシーエス 623万円 情報・通信業
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 578万円 情報・通信業
株式会社NTTデータNJK 570万円 情報・通信業
株式会社エヌアイデイ 542万円 情報・通信業

情報・通信業業界の企業年収ランキングは?

インフォメーションクリエーティブが属する情報・通信業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、情報・通信業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社光通信 1682万円 7人
2位 株式会社TBSホールディングス 1449万円 111人
3位 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 1427万円 27人
4位 株式会社テレビ朝日ホールディングス 1421万円 77人
5位 株式会社テレビ東京ホールディングス 1415万円 100人
6位 日本テレビホールディングス株式会社 1379万円 199人
7位 ソフトバンクグループ株式会社 1322万円 255人
8位 株式会社ジャストシステム 1309万円 316人
9位 株式会社スカパーJSATホールディングス 1271万円 27人
10位 朝日放送グループホールディングス株式会社 1253万円 72人

情報・通信業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


東京都の企業年収ランキングは?

インフォメーションクリエーティブが属する東京都において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、東京都における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 2735万円 731人
2位 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 2688万円 150人
3位 ヒューリック株式会社 1803万円 189人
4位 株式会社光通信 1682万円 7人
5位 三菱商事株式会社 1631万円 4629人
6位 ショーボンドホールディングス株式会社 1563万円 10人
7位 株式会社リゾート&メディカル 1560万円 2人
8位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
9位 ソレイジア・ファーマ株式会社 1490万円 21人
10位 三井物産株式会社 1482万円 5587人

東京都に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、インフォメーションクリエーティブの企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社インフォメーションクリエーティブ
設立年月日 1978年
会社ホームページ http://www.ic-net.co.jp/
所在地 東京都品川区南大井6丁目22番7号
代表取締役社長 代表取締役社長執行役員  齋藤 良二
業種 情報・通信業
事業内容 ・ソフトウェアソリューション事業 ・プロダクトソリューション事業 ・運用サービスソリューション事業 ・ネットワークソリューション事業

インフォメーションクリエーティブの歴史

歴史を知っておくことは、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策の観点からもとても重要です。 インフォメーションクリエーティブの創設年は1978年で45年の社歴を持っており、 情報・通信業の中では 比較的長い社歴を持っています。

歴史をもっと見る

年月

沿革

1978年2月

ファシリティマネージメント(コンピュータの運用全般に関する管理)事業をサポートすることを目的として、東京都渋谷区広尾に株式会社インフォメーションクリエーティブを資本金8,000千円をもって設立

1978年3月

ソフトウェア開発業務を開始

1978年3月

システム運用管理業務を開始

1981年6月

業務拡張のため東京都渋谷区恵比寿西に移転

1984年4月

東京都渋谷区にシステムセンタを開設

1986年1月

宮城県仙台市青葉区に東北営業所(東北開発センタ)を開設

1986年11月

システムセンタを本社組織へ統廃合

1986年11月

業務拡張のため東京都品川区東五反田に本社を移転

1990年4月

茨城県水戸市に茨城営業所(現 茨城開発センタ)を開設

1990年12月

東京都大田区に蒲田システムセンタを開設

1991年6月

神奈川県横浜市中区に神奈川営業所(神奈川開発センタ)を開設

1991年8月

蒲田システムセンタを本社組織へ統廃合

1992年10月

神奈川営業所を神奈川支店へと昇格

1992年10月

東北営業所を東北開発センタへと名称変更

1992年10月

茨城営業所を茨城開発センタへと名称変更

1993年4月

業務拡張のため茨城県土浦市に茨城開発センタを移転

1993年6月

セラミック系塗料による施工及び防水剤の販売業務を開始

1993年10月

神奈川支店を神奈川開発センタへと降格

1994年1月

業務縮小のため東北開発センタを本社組織へ統廃合

1994年3月

ネイルゲージコンピュータシステム(パチンコ遊技用釘調整器システム)の製造販売を目的とし、株式会社今田商事との合弁による子会社、株式会社日本ネイルゲージシステムズを資本金10,000千円をもって設立(出資比率 当社70%、株式会社今田商事30%、所在地 東京都台東区)

1995年9月

営業の撤退のためセラミック系塗料による施工及び防水剤の販売に関する商権を株式会社サンウェルへ譲渡

1997年2月

業務拡張のため東京都品川区東品川に本社を移転

1998年9月

事業の撤退のため、子会社である株式会社日本ネイルゲージシステムズを清算

1999年9月

業務拡張のため神奈川県川崎市川崎区に神奈川開発センタを移転

2000年7月

株式を日本証券業協会に店頭登録

2003年8月

神奈川開発センタを本社組織へ統廃合

2004年10月

グローバルテクノロジーアライアンス株式会社を買収

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2006年8月

業務拡張のため東京都品川区南大井に本社を移転

2006年11月

グローバルテクノロジーアライアンス株式会社の解散議決

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場

2013年7月

大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2016年10月

株式会社LOCOBEEを資本金30,000千円をもって設立(出資比率 当社100%、所在地 東京都港区)

2017年7月

東京都品川区南大井に株式会社LOCOBEEを移転


まとめ

今回の記事では、インフォメーションクリエーティブの年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。