三重銀行の年収は580万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】

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三重銀行の平均年収ランキングのまとめ

株式会社三重銀行は、三重県に本社を構える、銀行業で事業を手掛ける企業です。 三重銀行の平均年収は580万円で、業界ランキング87位の平均年収となっています。 今回は、そんな三重銀行に就職すると年収がいくらになるのかについて、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 ぜひ就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!また、面接対策に役立つ三重銀行の事業内容や沿革も紹介していきます。 是非最後まで読んで、就職活動の参考にしてくださいね!

また、下記の記事では、三重銀行について、より就活生にたった視点で平均年収を分析しているので、就活生の方はぜひこちらもチェックしてみてください!


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三重銀行の平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

2018年度の三重銀行の平均年収は、580万円でした(有価証券報告書調べ)。全国平均の年収が620万円であることを考えると、 全国平均よりも低い水準となっています。

ここで、平均年収の推移をみてみましょう。

平均年収の推移

三重銀行の平均年収の推移

三重銀行の平均年収は直近3年間で、 -1.2%減少と減少トレンドとなり、平均年収が減少していることが分かります。

年代別の平均年収

三重銀行の年代別平均年収

次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は366万円で、 30~34歳になると458万円と平均年収が92万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると533万円で、40~45歳になると580万円40~45歳になると603万円となります。 そして、50~54歳になると657万円55~59歳になると577万円となります。

※こちらの試算は、株式会社三重銀行が発表をしている有価証券報告書と、厚生労働省が発表をしている 賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。 詳しい計算方法については、こちらのページを参考にしてください。

ここまで、三重銀行の平均年収のサマリーについてみてきました。 しかし、就職活動をする上で他社との比較は欠かせません。 三重銀行の平均年収は業界やエリア別で分析した際に、 上位何位なのでしょうか?

それでは、ランキングについて確認をしていきましょう!


ランキング

業界内ランキング

三重銀行の業界内年収ランキング

三重銀行が属する業界である、「銀行業」の上場企業平均年収は686万円でした。 そのため、三重銀行の平均年収は業界平均と比較をして 106万円低く、 業界内ランキングでは、117社中87位と比較的低い平均年収となっています。

次に、エリア内のランキングについて確認していきましょう!

エリア内ランキング

三重銀行のエリア内年収ランキング

三重銀行の本社がある三重県における上場企業の平均年収は529万円となります。
そのため、三重銀行の平均年収はエリア平均と比較をして 51万円高く、 エリア内ランキングでは、27社中11位同程度の平均年収となっています。

以上、三重銀行の年収ランキングについて見てきました。 ここまで読んでボーナスの額や、出世するといくら貰えるか気になる方も多いかと思います。

それでは、ボーナスの額や役職別の平均年収について確認をしてみましょう!

三重銀行でキャリアを重ねると

ボーナスはどれくらい貰える?

三重銀行のボーナス額の平均値は、93万円でした。 同業種の業界平均が110万円であることから、 17万円程低い金額になっています。

出世するといくら貰える?

三重銀行の役職別平均年収の比較

次に、三重銀行の役職別平均年収をみてみましょう。

係長の平均年収は719万円、 課長の平均年収は940万円、 部長の平均年収は1134万円と、 同業界の平均と比較をして 比較的低い水準にあることが分かります。


三重銀行の生涯年収はいくら?

三重銀行の生涯年収ランキング

調査の結果、三重銀行の平均生涯年収は1.9億円でした。

全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、 三重銀行の生涯年収は 比較的低い水準となっています。

※ 生涯年収は、新卒または第二新卒から60歳まで株式会社三重銀行で働いたと仮定して算出しています。


三重銀行の従業員調査

ここまで三重銀行の年収を様々な角度から分析してきました。 しかし、就職先を検討する際には、給与・収入面だけでなく、その企業にどういった人が働いているかを知っておくことが重要です。 従業員のデータを予め分析して入社後のミスマッチを減らしておきましょう。

三重銀行の従業員数

三重銀行の従業員数比較

有価証券報告書によると、三重銀行の従業員数は、1238人でした。 銀行業の従業情報員の平均従業員数が、2055人であることから、 業界より比較的少ない人数であることが分かります。
また、同業種内での従業員数ランキングが67位(117社中)であることからも、 規模の比較的小さい企業であることが分かります。

三重銀行の従業員の平均勤続年数

三重銀行の平均勤続年数比較

有価証券報告書によると、三重銀行の平均勤続年数は、14.4年でした。 銀行業の従業員の平均属年数が、16.8年であることから、 比較的、出入りの多い職場であると言えるでしょう。

三重銀行の従業員平均年齢

三重銀行の従業員の平均年齢比較

有価証券報告書によると、三重銀行の従業員の平均年齢は、37.79歳でした。 銀行業の従業員の平均年齢が、41.1歳であることから、 比較的若い人の多い職場であると言えます。


業績分析

続いて、有価証券報告書の決算情報をもとに、三重銀行の将来性を分析していきしょう!

純利益から見る三重銀行の将来性

三重銀行の純利益高推移のグラフ

次に、三重銀行の純利益推移についてみてみましょう。 直近3年間の純利益成長率は0.6%で、 高い成長率を誇っている会社と言えるでしょう。
また、三重銀行の売上高ランキングは、 同業種で77位業界平均と同等程度、もしくは下位に位置しています。


三重銀行の競合企業は?

三重銀行と企業規模が比較的近く、かつ類似した事業内容を展開する企業は以下の企業です。 これらの企業の情報もチェックをしてみて下さいね。

企業名 平均年収 事業内容
株式会社第三銀行 584万円 銀行業
株式会社千葉興業銀行 597万円 銀行業
株式会社 北日本銀行 507万円 銀行業
株式会社青森銀行 611万円 銀行業
株式会社 みちのく銀行 546万円 銀行業
株式会社 十八銀行 612万円 銀行業
株式会社沖縄銀行 561万円 銀行業
株式会社愛知銀行 621万円 銀行業
株式会社宮崎銀行 613万円 銀行業
株式会社阿波銀行 636万円 銀行業

銀行業業界の企業年収ランキングは?

三重銀行が属する銀行業業界において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、銀行業業界における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一業界の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社めぶきフィナンシャルグループ 1490万円 16人
2位 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 1268万円 233人
3位 株式会社ひろぎんホールディングス 1218万円 10人
4位 株式会社第四北越フィナンシャルグループ 1179万円 9人
5位 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ 1114万円 9人
6位 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 1094万円 1130人
7位 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス 1054万円 10人
8位 株式会社みずほフィナンシャルグループ 1038万円 2270人
9位 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 1029万円 3069人
10位 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ 994万円 73人

銀行業業界に属する会社の年収ランキングの続きは、こちらをご覧ください!


三重県の企業年収ランキングは?

三重銀行が属する三重県において、どの企業の年収が多いか気になる方も多いかと思います。 そこで、三重県における平均年収のランキングをまとめてみました。 同一エリア内の年収ランキングについても是非チェックしてみてください!

順位 企業名 平均年収 従業員数
1位 株式会社三十三フィナンシャルグループ 994万円 60人
2位 株式会社 百五銀行 698万円 2246人
3位 日本トランスシティ株式会社 697万円 677人
4位 太陽化学株式会社 695万円 519人
5位 株式会社ビーイング 659万円 278人
6位 三重交通グループホールディングス株式会社 607万円 30人
7位 株式会社安永 592万円 632人
8位 株式会社第三銀行 584万円 1376人
9位 株式会社三重銀行 580万円 1238人
10位 ジャパンマテリアル株式会社 577万円 340人

三重県に本社を構える会社の年収ランキング続きは、こちらをご覧ください!


企業データ

最後に、三重銀行の企業データについて調査した結果を記載します。

項目 詳細
会社名 株式会社三重銀行
会社ホームページ https://www.miebank.co.jp/
所在地 三重県四日市市西新地7番8号
代表取締役社長 取締役頭取  渡 辺 三 憲
業種 銀行業
事業内容 普通銀行業務

三重銀行の歴史

歴史をもっと見る

明治28年11月15日

株式会社四日市銀行として資本金30万円にて創業

大正8年3月10日

株式会社山田銀行を合併

大正10年12月15日

株式会社河曲銀行を合併

大正11年3月6日

株式会社員弁銀行を合併

昭和2年3月15日

株式会社津農商銀行を合併

昭和2年5月20日

合資会社小津銀行を合併

昭和3年6月30日

株式会社四日市貯蓄銀行を合併

昭和14年12月28日

商号を株式会社三重銀行と改称

昭和20年4月1日

株式会社伊賀農商銀行を合併

昭和50年8月25日

現金自動支払機(略称CD)第1号機設置

昭和53年10月16日

総合オンラインシステム(自営方式)への移行開始

昭和54年8月22日

中日本総合リース株式会社(現連結子会社 三重銀総合リース株式会社)設立

昭和57年7月3日

株式会社中日本クレジットサービス(現連結子会社 株式会社三重銀カード)設立

昭和58年4月1日

第二次総合オンラインシステム稼働

昭和60年4月15日

海外の銀行とのコルレス業務開始

昭和61年11月4日

名古屋証券取引所市場第二部へ上場

昭和63年4月1日

新資本金70億円

昭和63年9月1日

名古屋証券取引所市場第一部へ指定替え

平成元年6月15日

担保附社債に関する信託業務開始

平成元年6月30日

金融先物取引業務開始

平成2年2月13日

第三次総合オンラインシステム稼働

平成2年9月2日

CD・ATMの日曜稼働(サンデーバンキング)開始

平成4年3月1日

新資本金90億円

平成5年3月30日

新資本金105億円

平成6年1月10日

信託代理店業務開始

平成8年12月20日

東京証券取引所市場第一部へ上場

平成10年7月6日

新本店における営業開始

平成11年9月14日

第1回劣後特約付無担保転換社債(転換価額下方修正条項付)70億円発行

平成13年5月7日

第四次総合オンラインシステム稼動

平成16年9月9日

120%コールオプション条項付第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(劣後特約付)80億円発行

平成22年5月5日

第五次総合オンラインシステム稼働

平成29年9月15日

株式会社三重銀行と株式会社第三銀行との株式移転方式による経営統合に関する最終合意等について「経営統合契約書」を締結するとともに、「株式移転計画書」を共同で作成

平成30年3月28日

東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部上場廃止

平成30年4月2日

株式会社第三銀行と共同持株会社「株式会社三十三フィナンシャルグループ」設立

株式会社三十三フィナンシャルグループ普通株式、東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に上場

(平成30年3月末現在、当行本支店75、連結子会社5)


まとめ

今回の記事では、三重銀行の年収を中心に、業績の推移や競合企業との比較など、就職活動のためになる情報を徹底調査をしてきました。
会社選びをするうえで、インターネットの評判や社員の方による口コミも参考になりますが、企業のデータを知ることもとても重要です。

関連する業界については、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、他の同業種の企業についても企業研究をしたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい!

【関連企業の年収を徹底調査】

このサイトについて

各企業の平均年収や平均勤続年数・平均年齢・従業員数などの基本情報は、有価証券報告書をデータソースとして使用しています。また、年齢別年収・役職別年収・生涯年収は、政府が公表している各種調査情報を元に、統計的な手法によって独自に算出をしています。詳しい算出方法はこちらのページをご覧ください。

出典

監修 年収チェッカー編集部


本サイトの記事は、人材業界と統計学の双方に専門的な知識を持つ、年収チェッカー編集部によって作成されています。