【2021年最新版】OA機器営業の平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査

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OA機器営業は、「コピー機、ファックス、パソコンなどのOA機器を販売したり、レンタル契約の営業活動を行う」職業です (別名で技術営業員(電気機器)・セールスエンジニア(電気機器)と呼ばれることもあります) 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、OA機器営業の平均年収は519万円で、職業年収ランキング86位の平均年収となっています。 今回は、そんなOA機器営業の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!


目次


OA機器営業の平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

OA機器営業の平均年収は、519万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。

年代別の平均年収

25~29歳の平均年収は462万円で、30~34歳になると498万円と平均年収が36万円プラスとなります。 さらに、40~45歳になると542万円で、50~54歳になると574万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。

出世するといくら貰える?

次に、OA機器営業の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は644万円、 課長の平均年収は842万円、 部長の平均年収は1015万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。


OA機器営業ってどのくらいいるの?

平成27の国勢調査によると、OA機器営業の就業者数は621130人でした。


OA機器営業の平均年齢は?

令和2年の賃金構造基本統計調査によると、OA機器営業の平均年齢は、39.4歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。


OA機器営業の学歴は?

OA機器営業の学歴で最も比率が多いのは、大卒で、次に高卒、専門学校卒となっています。


OA機器営業ってどんな業務をするの?

OA機器営業の業務として、主に以下の業務を行います。

  • 様々なオフィスに出向き、自社取り扱い製品のカタログや提案書を使って説明をする。
  • オフィスでの事務作業の流れを理解し、業務に適したOA機器についてのアドバイスをする。
  • OA機器販売やレンタルの契約を結び、契約書を作成する。
  • OA機器を搬入して設置し、設定する。
  • デモ機を持ち込み、OA機器の構成や使い方を実際に操作しながら説明する。

参考サイト一覧

こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!

まとめ

今回の記事では、OA機器営業の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!