【2021年最新版】柔道整復師の平均年収はいくら？ | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査
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柔道整復師は、「スポーツや日常生活の中で生じた、打撲、捻挫、脱臼及び骨折などの各種損傷に対して、外科手術、薬品の投与等の方法ではなく、手を用いた応急的若しくは医療補助的方法により、その回復を図る（徒手整復）」職業です
（別名で整骨医・接骨医と呼ばれることもあります） 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、柔道整復師の平均年収は426万円で、職業年収ランキング216位の平均年収となっています。
今回は、そんな柔道整復師の年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。
是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね！
目次
柔道整復師の平均年収はいくら？
平均年収のサマリー
柔道整復師の平均年収は、426万円でした（賃金構造基本統計調査より）。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりもやや低い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。
年代別の平均年収
25~29歳の平均年収は380万円で、30~34歳になると409万円と平均年収が29万円プラスとなります。
さらに、40~45歳になると445万円で、50~54歳になると471万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。
出世するといくら貰える？
次に、柔道整復師の役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は528万円、 課長の平均年収は691万円、 部長の平均年収は833万円となっており、 全国平均よりもやや低い水準となっています。
柔道整復師ってどのくらいいるの？
平成27の国勢調査によると、柔道整復師の就業者数は119920人でした。
柔道整復師の平均年齢は？
令和2年の賃金構造基本統計調査によると、柔道整復師の平均年齢は、38.1歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。
柔道整復師の学歴は？
柔道整復師の学歴で最も比率が多いのは、専門学校卒で、次に大卒、高卒となっています。
柔道整復師ってどんな業務をするの？
柔道整復師の業務として、主に以下の業務を行います。
- 問診、視診、触診により患者の状態を把握し、施術の方針を立てる。
- 患者の状態をカルテに記載する。
- 治癒を促進し、運動機能を回復するため、運動や温熱、マッサージなどの物理療法を行う。
- 治癒に悪影響が生じないように患者の日常生活について指導や助言をする。
- 手技により損傷した骨、関節、筋腱を手などで力を加えて正常な状態に戻す。
参考サイト一覧
こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね！まとめ
今回の記事では、柔道整復師の年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい！