【2021年最新版】ブライダルコーディネーターの平均年収はいくら? | 年代・役職別年収や仕事内容を徹底調査

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ブライダルコーディネーターは、「結婚式を予定しているお客に対して、挙式の相談にのり、企画・提案、費用の見積りを行う」職業です (別名で結婚式予約・相談係と呼ばれることもあります) 。
厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査によると、ブライダルコーディネーターの平均年収は452万円で、職業年収ランキング169位の平均年収となっています。 今回は、そんなブライダルコーディネーターの年収を、年代別・役職別などの軸で徹底分析をしていきます。 是非最後まで読んで、職業選びの参考にしてくださいね!


目次


ブライダルコーディネーターの平均年収はいくら?

平均年収のサマリー

ブライダルコーディネーターの平均年収は、452万円でした(賃金構造基本統計調査より)。 全国平均の年収が436万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。 ここで、年代別の平均年収をみてみましょう。

年代別の平均年収

25~29歳の平均年収は385万円で、30~34歳になると414万円と平均年収が29万円プラスとなります。 さらに、40~45歳になると452万円で、50~54歳になると478万円となります。
※こちらの試算は、厚生労働省が発表をしている賃金構造基本統計調査を元に試算をしています。

出世するといくら貰える?

次に、ブライダルコーディネーターの役職別平均年収をみてみましょう。 係長の平均年収は561万円、 課長の平均年収は733万円、 部長の平均年収は884万円となっており、 全国平均よりも高い水準となっています。


ブライダルコーディネーターってどのくらいいるの?

平成27の国勢調査によると、ブライダルコーディネーターの就業者数は695070人でした。


ブライダルコーディネーターの平均年齢は?

令和2年の賃金構造基本統計調査によると、ブライダルコーディネーターの平均年齢は、41.3歳でした。 全職種全体の平均年齢が46.7歳であることを踏まえると、 他の職業と比較をしてやや若めの年齢であることが分かります。


ブライダルコーディネーターの学歴は?

ブライダルコーディネーターの学歴で最も比率が多いのは、専門学校卒で、次に大卒、短大卒となっています。


ブライダルコーディネーターってどんな業務をするの?

ブライダルコーディネーターの業務として、主に以下の業務を行います。

  • 客から結婚式や披露宴の日取りや内容の希望を聞き取る。
  • 客と繰り返し打合わせを行い、結婚式や披露宴の必要事項を順次決定していく。
  • 決定した結婚式と披露宴の内容に基づいて見積書を作成する。
  • 見積書を客に提示し、契約内容を説明し、契約を結ぶ。
  • 司会者やカメラマン、照明係や音楽係と事前に打ち合わせをする。

参考サイト一覧

こちらの記事は、以下のサイトを参考に作成をしています。 さらなる情報に興味がある人は、以下のサイトもチェックしてみて下さいね!

まとめ

今回の記事では、ブライダルコーディネーターの年収を中心に、年代別・役職別などの軸で徹底調査をしてきました。こちらの記事を元に、職種選びの参考にしてみて下さい。 また、他の職種についてさらに研究をしたい方は、他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!